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NEWS & TOPICS
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2016年05月11日
学生在学生の方薬学部

医療人としての知識を修得―薬学部生対象救命救急講習会を開催―

平成28年5月9日(月曜日)9時00分から、文京キャンパス第一体育館にて「薬学基礎実習I」の授業の一環として、救命救急講習が行われ、本学薬学部の1年次生が救命救急法の修得に励んだ。

薬学部では、1年次前期に上記授業を開講し、薬学部生としての自覚・医療人となるための基本的知識、技能、態度の修得に取り組んでいる。具体的には、薬物乱用防止や薬害防止などについて考えたり、薬学部生としてのモチベーションを高めるため、医療現場で活躍している薬剤師から話を伺ったり、実際に現場を体験したりしている。

今回の講習は5月9日(月曜日)及び5月16日(月曜日)の2日間を通して同じプログラムが行われ、薬学部の1年次生100名が参加する予定。

5月9日(月曜日)は学生50名が参加し、日本赤十字社愛媛県支部職員による指導の下、応急救護の流れや自動体外式除細動器(AED)の使用方法などを学んだ。

参加者は4人1組となり、講師によるデモンストレーションを手本に、主に一次救命処置(心肺蘇生・AED・気道異物除去)を実習した。救命処置に関する各手順を丁寧に指導され、参加者は薬剤師として現場に出るに当り、自分が事故に遭遇した際にも落ち着いて、的確な処置が行えるようになるため、真剣な表情で講習に取り組んでいた。

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