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2016年04月22日
プレスリリース在学生の方薬学部

社会に有為な薬剤師を目指して―平成28年度薬学部実務実習宣誓式―

平成28年4月21日(木曜日)午後1時30分より、カルフール・ホールにて「平成28年度松山大学薬学部実務実習宣誓式」が挙行された。

6年制の薬学教育においては、医療現場での実務実習が教育課程に組み込まれており、本学薬学部でも5年次生は、5月から病院や薬局において5ヶ月に亘る実務実習を行うこととなる。

松山大学薬学部実務実習宣誓式には、大学のロゴが入った真新しい白衣姿の5年次生と教員、さらには来年度に同じ立場となる4年次生が出席した。
 式では松岡一郎薬学部長の開会挨拶の後、村上宏之学長から「皆さんはこれから医療の現場で実務を学ぶ事になります。基礎的な知識に加えて、より臨床的な技術を身に付ける事ができる大切な機会です。意欲的に取り組み、薬剤師として求められる基本的な資質を習得してください」と挨拶があった。また、実習生を受け入れる立場で来賓の宮内芳郎愛媛県薬剤師会会長、荒木博陽愛媛県病院薬剤師会会長から学生に向けて医療現場へ出る心構えと共に励ましの言葉が贈られた。
 宣誓として、5年次生代表の北野智愛さんが「私たちは入学以来、多くの事を学び、まもなく実務実習に参ります。現場の先生をよく観察し、薬剤師となるための一歩を踏み出したいと考えます。医療人としての使命と責務を深く心に刻み、実習に臨みます」と実務実習に向けての意気込みを述べた。

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