クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年04月12日
プレスリリース学生在学生の方卒業生の方社会人の方

リーグ戦と同一開催―第5回愛媛大学・松山大学硬式野球定期戦―

平成28年4月8日(金曜日)13時00分、4月9日(土曜日)10時00分よりマドンナスタジアムにて「第5回松山大学・愛媛大学硬式野球定期戦」が開催された。両大学の学生・教職員・卒業生、一般市民など約600人が来場し、ライバル校同士の対決に声援を送った。

今回で5回目となった定期戦は、初めてリーグ戦と同一開催となり、春季四国六大学リーグ戦に組み込んで行われた。この試合の勝敗が全国大会の出場権獲得に直結する大事な試合ということもあり、例年以上の緊張感の中で試合が行われた。

試合は、1回戦(1対4)、2回戦(1対6)ともに、愛媛大学の安定した投手陣、勝負強い強力打線の前に圧倒された。ミスや覇気のないプレーが続出し松山大学はなすすべなく2連敗を喫し、本学の定期戦の通算戦績は22勝13敗1分となった。
 スタンドでは、選手のプレーを盛り立てようと、白熱した応援合戦が繰り広げられた。松山大学では、吹奏楽部と應援團チアリーダー部が中心となって客席を盛り上げ、Street Dance Club “macl”のパフォーマンスなどで観客を沸かせた。また、学生支援室PIERによるメッセージフラッグの作成、V.Y.S.部による子供向けの遊び広場の開放などのイベントも行われた。

閉会式では、勝利した愛媛大学に優勝杯が授与され、最優秀選手賞・優秀選手賞・敢闘賞・特別功労賞が選ばれ表彰された。本学からは、本塁打を放った奥田和志さん(法・1年)が敢闘賞に、学生スタッフとして定期戦を取りまとめ軌道に乗せた福田真士さん(人社・4年)が特別功労賞を受賞した。閉会の挨拶では、次回の定期戦の名称が、(前回優勝大学名が先に付く)「愛媛大学・松山大学硬式野球定期戦」となると宣言され、大会は終了した。

地域を代表する2つの大学によるこのイベントが、今後も地元の人々に愛される風物詩となり、両大学による地域貢献が実現することに期待したい。そして、来年こそは、勝利の瞬間を取材したい。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP