クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年04月03日
プレスリリーストピックス学生在学生の方

1,457名の新たな門出を祝して―松山大学大学院・松山大学入学宣誓式―

平成28年4月3日(日曜日)10時00分から、ひめぎんホールにて「松山大学大学院・松山大学入学宣誓式」が挙行された。当日はあいにくの曇り空ではあったが、大学院5研究科7名、大学5学部6学科1,450名(編入生24名含む)、合計1,457名の新入生が希望を胸に式に臨んだ

入学宣誓式では大学院5研究科を代表して、経済学研究科博士前期課程(修士課程)の真崎雄大さん(※)が「松山大学大学院に入学の上は、学則を守り、専攻分野における研究に励み、高度の専門性を身に着け、人格の向上に努め、将来有為の人材となることを誓います」、大学5学部6学科を代表して人文学部社会学科の向井梨乃さんが「松山大学に入学の上は、学則を守り、学問研究に励み、人格の向上に努め、常に社会の一員としての責任を自覚し、将来有為の人材となることを誓います」とそれぞれ宣誓した。 

代表学生それぞれの宣誓を受けて村上宏之学長は、本学の前身である松山高等商業学校設立に尽力した三恩人「新田長次郎ちょうじろう(雅号温山おんざん)」「加藤恒つね忠ただ(雅号拓たく川せん)」「加藤彰あき廉かど」の高い志と本学の伝統の礎となっている校訓「三さん実じつ」を詳細に紹介した後に「自分の頭で考え、問い続け、必要な情報を自ら収集し、取捨選択し、分析して、自分が行うべきことを自分で決めていくこと、卒業後の自分の将来に対する目標を持って、自らを律して大学生活を過ごすことで、自身の能力を高めていくことが重要です。目標を達成するために何をすべきかを考え、行動してください。皆さんがご修了・ご卒業を迎えられるときに、自らの目標を達成できていますよう祈念します」と激励とお祝いの言葉を述べた。
 来賓祝辞では、中村時広愛媛県知事(原昌史愛媛県総務部長が代読)から新入生に「松山大学は、この春から、学生の自由な発想での自律的な学修をさらに促進、支援するため、新たに樋又キャンパスをオープンされるなど、一層の教育環境の充実に力を尽くしておられます。新入生の皆さんは、松山大学の恵まれた教育環境のもと、自らの夢や目標という坂の上の雲を目指し、困難を前にしても果敢にチャレンジする前向きな気持ちを忘れず、豊かな人間性や社会性、コミュニケーション能力等を養われますことを強く期待しております」とエールが贈られた。
 最後に、本学吹奏楽部とグリークラブから校歌が披露され閉式した。新入生のこれからの大学生活が、実りある有意義なものとなることを期待したい。

※ 真崎さんの「崎」は「たてざき」

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP