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2016年03月18日
プレスリリース学生在学生の方社会人の方

1,196名それぞれの進路へ―2015(平成27)年度 松山大学大学院・松山大学卒業式―

平成28年3月18日(金曜日)10時00分から、ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)にて「松山大学大学院学位記、松山大学卒業証書・学位記授与式」が行われた。

授与式では、村上宏之学長より、大学院3研究科博士・修士課程修了生(3名)の代表者に学位記が、松山大学5学部6学科卒業生(1,193名)の代表者に卒業証書・学位記がそれぞれ授与された。

村上学長は式辞で「校訓「三実」は、本学の大学院生・学生が拠り所とすべき教訓ではありますが、皆さんが今後、人生を生きていく上での確かな指針でもあります。長い伝統を有する本学の出身者としての誇りを持ち、校訓「三実」の精神を活かして実社会において大いに活躍していただきたいと願っています。これからの皆さんは、自ら、いつ、どのようにして、何を教科書・参考書として調べ学び、誰に質問し、どの程度理解したかを決めて管理することが求められます。もちろん、すべてうまくいくとは限りませんし、むしろ、うまくいかないことのほうが多いかもしれません。しかし、それに挫けることなく、反省と改善を繰り返す労を厭わないで、立ち向かってください」と餞の言葉を贈った。続いて、同窓会組織である温山会の興梠安会長より激励の言葉が贈られた。
 次いで、学長賞の表彰が行われ、学業成績優秀者19名を代表して佐伯亜里沙さん(経済学部)、課外活動成績優秀者8名を代表して大呂健二さん(バドミントン部(男子))に賞状と記念品が贈られた。

卒業生答辞では、卒業生を代表して法学部法学科の戦明日花さんが「四年間の大学生活は、私たちに大きな成長と、充実した時間を与えてくれました。素晴らしい出会いと、沢山のことを学ぶ機会を与えてくれた松山大学を誇りに思います。私たちにとって「真実・実用・忠実」の校訓「三実」は、さらに成長するための道しるべになるはずです。今後も、つねに言動を省み、努力を怠らず、何事にも果敢に挑戦していきたいと思います」と決意を述べた。

式終了後、晴れ着姿の卒業生達は、待ち受けていた後輩たちから花束や記念品を受け取り、胴上げなどの祝福を受けていた。また、松大みきゃんも祝福に駆け付け、一緒に記念撮影する微笑ましい姿も見受けられた。

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