学校法人松山大学と愛媛経済同友会が包括連携協定を締結

この度、学校法人松山大学は、愛媛経済同友会と、それぞれが保有する情報やノウハウ等を用いて連携・協力し、双方の発展に寄与するとともに、愛媛県をはじめ広く地域の産業の振興や文化・スポーツの発展に貢献することを目的に、包括連携協定を締結した。その調印式が令和2年8月7日（金曜日）に伊予鉄会館にて行われた。

調印式では、溝上達也理事長と西川義教愛媛経済同友会代表幹事、清水一郎愛媛経済同友会代表幹事とがそれぞれ協定書に署名をし、協定書を取り交わした。

　今回の連携協定について、溝上理事長は「愛媛経済同友会と連携協定を締結することで、愛媛県の産業の振興や文化・スポーツの発展を目指して、大学と産業界が手を組み、人材育成や産官学連携による地域創生に資する活動をさらに展開・発展させることができる」と期待を語り、また西川代表幹事からは「今こそオール愛媛で、産官学が連携をして地域に活力を取り戻したい」と挨拶があった。

今回の連携協定により、本学と愛媛経済同友会は、以下の事項について具体的に連携事業を展開していくこととなる。

1.産官学連携に関すること
　2.国際連携に関すること
　3.人材育成に関すること
　4.地域防災に関すること
　5.その他必要と認める事業