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2021年01月18日
トピックス学術・研究学生在学生の方卒業生の方経済学科

インプレ2020で赤木ゼミが優秀賞(準優勝)を受賞!

インプレ2020決勝が、2020年12月6日(日曜日)にZoomを使用したオンラインで開催され、本学経済学部赤木誠准教授のゼミが出場し、A班が優秀賞(計95チーム中2位)を受賞した。

インプレ2020は、経済学、経営学、商学等を学ぶ大学生が参加できる遠隔方式の研究発表の全国大会である。新型コロナウイルス感染拡大で、例年、全国から1500名以上が参加する国内最大規模の大会として知られている日本学生経済ゼミナール大会が中止になったことを受けて、代替大会としてオンラインで開催された。10月25日(日曜日)に開催された予選において各分科会で1位となった9チームが決勝で研究発表の内容を競いあった。予選会で労働問題マーケティングの分科会を勝ち抜いた赤木ゼミA班は、「マイナンバーカードがもたらす地域活性化の可能性-自治体ポイントを通して-」というテーマで研究成果を発表した。予選を勝ち抜いたチーム同士によるハイレベルな争いが繰り広げられたが、見事優秀賞(第2位)に輝いた。

出場した本学学生は、「マイナンバーカード関連の政策がニュースでよく取り上げられていたので、マイナンバーカードを利用した地域活性化という内容に可能性を感じた」「アンケート結果が、当初予想していた方向性と大きなずれがあり、試行錯誤し苦労したが、協力して作業を進めた」と大会参加までの過程を述べた。また、大会を通して、「内面的には主体性とリーダー性、外面的には考察力とスケジュール管理能力が養われた」「一つ一つの作業にしっかり目的を持ち、その目的を達成するためにはどのような計画を立てたら良いかを慎重に考えることで、想定外のことが起きても対応できた」「ネット上の情報だけでなく、市民の方々や自治体へ独自のアンケートを実施したこと、また、市役所まで足を運び、直接意見交換をすることで、相手が何を求めているのかを理解することができ、より明確な政策提案に繋げることができた」と振り返った。

【A班メンバー】
・明比 美玖・竹内 絢基・戸田 真子・兵頭 和真・藤澤 杏菜・本田 智紀

※記念撮影時のみマスクを外しています。

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089-926-7131

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