2025年03月17日
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希望を胸に、未来へ—2024年度松山短期大学卒業式―
2025年3月14日(金曜日)18時00分から「2024(令和6)年度松山短期大学卒業証書・学位記授与式」が、本学カルフール・ホールにて行われ、55名の卒業生が旅立ちました。
はじめに、松本直樹短期大学学長から首席で卒業する猪口京香さんに卒業証書が授与されました。続いて、学業成績が特に優秀であった5名に対して、学長賞の授与がなされました。
松本学長は式辞で「失敗を恐れることなく、また、目先の損得に囚われることなく、果敢にチャレンジしてそこから何かを得ればいいのです。量が質に転化するのであって、要領よく質だけといった美味しいとこ取りはできないのです。成功するまで何度でも失敗できる、それが若さという特典であり、皆さんに許された特権です。大輪の花を咲かせてください。」と激励の言葉を贈りました。
これに対し、卒業生を代表して橋岡菜緒さんが「2年前の4月、大学生活への期待と緊張感を胸に初めて訪れた広いキャンパス、教室を探して歩き回り迷子になってしまったことを昨日のことのように覚えています。2年次には学友会副会長としてイベントの企画・運営に携わりました。特に熟田津祭ではハプニングもありましたが、多くの人に助けられ無事成功させることができました。私たちは、進学して学びを深める者、就職し社会へ貢献する者など、それぞれが決めた道を歩み始めます。それがどんな道であっても、この2年間で得たことを糧に、自分を大切にし、卒業生一同精進していく所存です」と大学生活での思い出と、これからの決意を語ってくれました。そして、卒業生を代表して福吉優太さんより記念品の贈呈が行われました。
続いて、新井英夫理事長や、同窓会組織である温山会を代表して、山口普会長より挨拶が述べられました。最後に、出席者全員で校歌斉唱を行い、式は終了しました。卒業生らは、2年間お世話になった教員・職員や友人たちとの別れを惜しみながら、思い出のキャンパスを後にしました。
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