福田さんが日本学生野球協会表彰選手に四国地区代表として選出される

平成29年1月10日(火曜日)、公益財団法人日本学生野球協会から平成28年度の日本学生野球協会表彰選手が発表され、四国地区大学野球連盟からは本学硬式野球部の福田真士さん(人文4年)が選ばれた。
　この表彰は、学生野球の発展を目的として、品行、野球技能、学業成績共に学生として模範となる者に与えられる。各区域の大学野球連盟、高等学校野球連盟からそれぞれ一名ずつ推薦があり、今年は大学生26名、高校生47名が選出された。

表彰を受けた福田さんは、本学硬式野球部の主務・スタッフとして4年間精力的に活動を行い、2年次には、全日本大学野球選手権大会において派遣連盟員として全国大会の運営に関わり、最終学年では本連盟の学生連盟員の最高責任者としてリーダーシップを発揮し、リーグ戦や新人戦、各種交流戦などの運営や充実に尽力した。

福田さんは、2月16日(木曜日)に溝上達也学長を訪問し、本表彰を受けたことを報告した。
　溝上学長は「大学の部・四国地区大学の代表として表彰されたことに対しまして、心よりお喜び申し上げます。今回の表彰は、監督・コーチ等周囲の方々の支えもありますが、その期待に応えて福田さんが努力して築いてこられた人望の表れでもあります。引き続き、後輩のメンタル面の強化にも努めるなどしていただき、ぜひ神宮出場を目指せるように指導、支援をお願いします。この度は、おめでとうございました」とお祝いの言葉を述べた。