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2017年03月21日
トピックス受験生・保護者の方

古谷選手(女子駅伝部)がユニバーシアード日本代表選手に内定!

平成29年3月19日(日曜日)に島根県松江市にて、第20回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会が開催され、本学女子駅伝部の古谷奏選手(経済・2年)が1時間11分17秒の中四国学生新記録で2位入賞を果たし、8月に台北で開催される「第29回ユニバーシアード競技大会」の女子ハーフマラソン日本学生代表に内定した。

無風という絶好のコンディションのもとレースが行われた。ユニバーシアード選考会ということもあってか、レースはスローペースで進んだ。15キロ地点で7人いた集団から徐々に脱落する選手が出るなか、古谷選手が積極的にレースを進め主導権を握った。20キロ手前から城西大学の選手とのマッチレースとなったが、ラスト200メートルで引き離され惜しくも2位でゴールした。

レースを終え、古谷選手は「今日のレースに向けて行ってきた沖縄合宿は練習がきつく、心が折れそうになったが、そこを乗り越えたことで自信を持ってスタートラインに立つことができた。大会1週間前に、ユニバーシアード銅メダリストの上原先輩から、ユニバーシアードの記念バッチをいただき大変力になった。競り負けて課題は残ったが、日本学生代表に内定し気持ちが引き締まった」と淡々と喜びを語った。
 大西崇仁監督(経済学部准教授)は「この大会に照準を絞って準備をしてきたが、力を発揮してくれれば必ず上位に入ると思っていた。ユニバーシアードでは金メダル獲得を目指し、これからもトレーニングに励んで欲しい」と語った。

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