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2015年07月09日
プレスリリース学生受験生・保護者の方在学生の方

「190円朝食バイキング」の年間利用者が3万人を突破

朝食バイキングの様子

朝食バイキングの様子

平成27年7月1日(水曜日)7時30分より本学カルフール1階食堂にて、学生応援企画「190円朝食バイキング」の記者会見及び試食会が実施された。

約6,000名の学生を擁する本学は、様々な場面で学生への支援を強化している。中でも福利厚生面においては、福利厚生施設であるカルフールを拠点に学生の健康や大学生活を充実してもらうためのサポートを展開。本学学生は愛媛県内出身者が多いものの、およそ半数近くの学生が一人暮らしをしている。特に、食事面に関しては保護者の方々が心配されていることであり、大学としても特に配慮しているところである。学生生活実態調査によると、朝食を食べている学生の割合が約7割と少なく、食べたと答えた学生でもそれが菓子や缶コーヒーと食事にあたらないケースも多くみられた。

これらを背景に、本学は食堂を運営する松山大学生活協同組合と協議し、平成19年4月から朝食提供を開始した。開始当初は定食形式での提供であったが、単調な食事では毎日利用したい思いが薄れてしまうとして、翌年からバイキング形式での朝食に切り替えた。それ以降、朝食利用者は増加の一途をたどり、多い日には300名を超える利用となり、昨年度ついに年間利用者が32,809名までになった。利用時間は7時50分から9時30分まで。おかずは惣菜やフルーツなど日替わりで管理栄養士が監修した約20種類のメニューを用意し、300グラムまで自由に選べ、ご飯とみそ汁もしくはパン、のり・ふりかけ・ジャムは1個まで付く。IC学生証によるキャッシュレス利用の場合は190円で食べられる。

松山大学生活協同組合の渡辺勝利さんは「朝食メニューをとる学生からは、メニューや量について満足の声がよくあがっています。今後も、元気に学生生活を送ってもらうためのサポートとして、利用者増を目指します」と語る。今後も松山大学生活協同組合と協力しながら、学生が元気に学生生活を送ることができるような支援に努めていく。

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