多様化する学生のキャリアサポートを目指して
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  • 目指すミライ
  • ミライ創造プロジェクト

学生の成長を支えるミライ

  • プロジェクトネーム

多様化する学生のキャリアサポートを目指して

MIRAIJU

アクティビティ数 4

OVERVIEW

時代とともに変化する「なりたい自分」を学生の皆さんが見つけ、実現できるよう、キャリアセンターの職員である私が、より専門的なサポートを強化します。このプロジェクトでは、キャリアの専門知識とカウンセリングの技術を深め、一人ひとりに合ったきめ細やかな支援を目指します。私自身も専門資格の取得を通してスキルアップを図り、皆さんのキャリア形成を全力で後押しします。この取り組みにより、大学のキャリア支援体制をさらに充実させ、社会からの信頼向上にも貢献していきます。

MILESTONE

10% GOAL CLEARED!!!

2025年4月達成予定

キャリアコンサルタント養成講習の受講を開始する。

30% GOAL

2025年7月達成予定

キャリアコンサルタント養成講座の受講を修了する

60% GOAL

2025年11月達成予定

キャリアコンサルタント 学科試験受験

80% GOAL

2026年3月達成予定

キャリアコンサルタント 実技試験受験

100% GOAL

キャリアコンサルタントとして学生指導する

ACTIVITY

5% GOAL CLEARED!!!

キャリアコンサルタントの資格を有する同僚から話を聞く

キャリアセンター課で働く中で、年々社会の変化のスピードが増していることを実感しました。AIやグローバル化の進展、雇用形態の多様化など、学生たちが進路を選ぶ上で考えるべきことが複雑になっています。その中で、彼らが「自分らしいキャリア」を見つけるためには、単なる情報提供では不十分であり、より専門的な支援が必要だと感じるようになりました。
そんな中、キャリアコンサルタントの国家資格を持つ同僚と話す機会がありました。話していくうちに、学生の「進路に悩む気持ち」にもっと真剣に寄り添いたいという気持ちが強くなりました。そしてそのためには、専門的な知識や技法を身につけることが必要だと改めて認識しました。

今後、自分自身もキャリアコンサルタント資格の取得を検討しながら、より良い学生支援の在り方を模索していきたいと思います。

10% GOAL CLEARED!!!

受講を決意!国家資格キャリアコンサルタント養成講座へ申込

キャリアコンサルタントの資格を持つ同僚から話を聞いたことで、より専門的な知識と技法を学んでいくことが大切だと感じました。
学生の中には、やりたいことが分からない、何を基準に進路を選べばいいのか分からないと悩む人がたくさんいます。そんな彼らの不安や迷いに寄り添い、本当に自分らしい選択ができるよう支えるためには、体系立てられたキャリア理論やカウンセリングスキルの習得が必要と感じ、養成講座の受講を決意しました。
講座は スクーリング12日間(合計84時間) と、 テキストとe-learningによる在宅学習(69時間) を組み合わせた構成になっています。仕事との両立は決して簡単ではありませんが、それでも「学生の支援の質を高めたい」という思いで取り組んでいきたいと思います。
資格取得まで、長い期間になりますが、自分自身の成長のため、そして学生一人ひとりの未来を支える力をつけるために、しっかりと準備を進めていこうと思います。

講座が始まっての学びや気づき

国家資格キャリアコンサルタント養成講座を受講し始めて、早くも数回のスクーリングを終えました。実際に講義やロールプレイを重ねる中で、たくさんの気づきと学びがありました。また、この講座は「学生のためだけでなく、自分自身のキャリアを考える機会にもなっている」と感じるようになりました。キャリア理論を学びながら、自分自身の内面にも問いかけうることが多くあります。この問いに対して、答えに詰まることもありますが、学生と同じ目線で「キャリアを考える」過程を体験できていると感じています。
仕事との両立は想像以上に大変ですが、それでも「一人ひとりの学生に、よりよい支援ができるようになりたい」という想いが、学びのモチベーションを支えてくれています。
これからも学びのプロセスを大切にしながら、キャリア支援の専門性を高めていきたいと思います。

15% GOAL CLEARED!!!

仕事との両立の難しさを実感

キャリアコンサルタント養成講座の受講をスタートしてから、日々新たな学びや気づきがある一方で、「仕事との両立の難しさ」という現実にも直面しています。私はキャリアセンター課で勤務しながら、この講座を受けています。学生対応やイベントの準備などで日々時間に追われる中、講座の課題や予習・復習の時間を確保するのは、決して簡単なことではありません。
そんな中でも、続けられている理由はやはり、学生との日々の関わりがあるからです。講座で学んだ「傾聴の技法」や「キャリア理論」を現場で少しずつ試してみると、学生の反応が変わることがあり、学びが“生きている”ことを実感できます。
仕事と学びの両立は確かに厳しい挑戦です。でもその中で、自分の中に新しい視点が芽生えたり、支援者としての在り方を問い直すことができたりと、得られるものも確かにあります。これからも一歩ずつ学びを続けていきたいと思います。