連携先:Start now、株式会社FESREC
愛媛県の特産品キウイ(K)と漢方薬(K)を用いたクラフトコーラ(C)を開発・販売するプロジェクトです。
2026年3月17日(火曜日) クラフトコーラ開発に関するミーティング
3月17日(火曜日)18時より、クラフトコーラ開発に関するミーティングを実施した。今回のミーティングでは、協力いただいている工場で試作されたコーラを事前に送付いただき、メンバー全員で試飲を行ったうえで、味や食感、商品としての完成度について意見交換を行った。
試飲の結果、全体的な風味については、これまで自分たちで手作りしてきたクラフトコーラの味に近い仕上がりとなっており、大きな方向性としては問題ないことを確認できた。スパイス感や甘みのバランスも良好であり、商品化に向けたベースとして十分に通用するクオリティであると評価された。
一方で、キウイの食感については、製造工程の影響もあり、手作りの際に感じられていたフレッシュさや粒感がやや損なわれている点が課題として挙げられた。しかしながら、大量生産や品質の均一化といった製品化の観点を踏まえると、ある程度は避けられない変化であることも共有され、今後どの程度まで食感を残すかについて引き続き検討していく必要があると確認した。また、キウイのカットサイズについては現状の大きさで違和感はなく、見た目や飲みやすさのバランスとしても適切であるとの意見が多く見られた。
さらに、商品の名称およびラベルデザインについても再度議論を行った。ターゲット層や商品のコンセプトを踏まえ、より親しみやすく、かつクラフト感や爽やかさが伝わる表現について複数案を出し合い、方向性の整理を行った。ラベルについても、液体の色味との調和や視認性、手に取った際の印象などを意識しながら改善点を洗い出した。
今回のミーティングを通じて、試作品の完成度や今後の改善点が明確になり、商品化に向けて一歩前進することができた。引き続き、味や食感、デザインの細部にこだわりながら、より完成度の高いクラフトコーラの実現を目指していきたい。
薬学部医療薬学科5年次生 森岡 大雅
2026年3月4日(水曜日) ミールファーム様(大阪)への工場見学
2026年3月4日(水曜日)の13時より、大阪府和泉市の株式会社ミールファーム様へ見学に行って参りました。目的は、実際に製品を作っていただく際に用いる機械類、工程の確認・擦り合わせ、今までにこちらで作ってきたものを試飲してもらうことでレシピの改善点を得ること、今後の広報活動に用いるための写真や動画素材の収集です。
大阪の人情味溢れる社員様達と、上記について打ち合わせを行い、立ち会い試作を行っていただきました。2月24日(火曜日)にリーダーの森岡や教員、OBの先生も含め、リモートで情報共有をしていたこともあり、当日はスムーズに打ち合わせが進みました。また、先方の社長ともご挨拶する機会があり、クラフトコーラへの思いを伝えることができました。
実際に作っていただいた試作品は、現状のレシピのままでpHや糖度の保存条件をクリアすることができていることも分かったため、今回の見学で商品化にかなり近づいたように思います。我々K2Cクラフトは、キウイの入手経路や、広報活動、製品コーラの販路等、まだまだ検討事項はあるものの、昨年同様一歩ずつ確実にプロジェクトを進めていく所存です。
薬学部5年次生 濵田浩暉 中山菜名実


2026年2月24日(火曜日) ミールファーム様(大阪)との打ち合わせ
2月24日(火曜日)18時30分より、ミールファーム様との打ち合わせをZoomにて実施した。今回の打ち合わせでは、前回のミーティングで準備した資料を基に、クラフトコーラのレシピ内容や商品に込めた想いについて説明を行った。加えて、製造に関する最小ロット数の確認や、使用を検討しているキウイの加工方法についても具体的に共有し、認識のすり合わせを図った。
また、今後予定している工場見学に向けて、当日必要となる持ち物や注意点についても確認を行った。質疑応答の中では、キウイを使用した場合、一般的な飲料用の瓶では中身が詰まりやすく取り出しにくい可能性があるため、飲み口の広い瓶の採用が望ましいといった実務的な助言をいただいた。
全体として、製品化に向けた具体的な課題や改善点について意見交換を行うことができ、有意義な打ち合わせとなった。
薬学部医療薬学科5年次生 森岡 大雅
2025年11月22日(土曜日)~23日(日曜日)熟田津際でのキウイを使用したクラフトコーラを販売
2025年11月22日(土曜日)~23日(日曜日)に開催された熟田津祭において、キウイを使用したクラフトコーラを販売しました。おかげさまで多くの方にご来場いただき、2日間で合計368杯を提供することができました。来場者の皆さまからは、味やコンセプトに関するさまざまなご意見・ご感想を頂戴し、今後の商品改良に向けた大変貴重な機会となりました。今回の取り組みで得られた学びを活かし、今後もより良い商品づくりに努めてまいります。
薬学部4年次生 森岡大雅

2025年6月26日(木曜日)第4回ミーティング
2025年6月26日(木曜日)15時より、松山大学9号館(薬学棟)5階の医薬情報解析学研究室にて、「K2C・クラフト」プロジェクトの第4回ミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは、eat愛媛朝日テレビさんにも来ていただき、コーラ作成の様子を撮影していただきました。私たちは、日々レシピの開発に勤しんでいますが、先日ようやく一つ目のレシピが完成しました。メンバーに加え、テレビ局の方にも試飲していただいたところ、非常に好評だったため自信につながりました。
また、今年の8月2日(土曜日)と3日(日曜日)に行われるオープンキャンパスでは試飲会を予定しています。飲んでいただいた方にはアンケートに協力していただき、その意見を参考にレシピの改善を重ねていきたいと考えています。
そして、大西先生には新たに既製品である3種類のクラフトコーラを持参していただき、試飲・比較に加えてラベルデザインの勉強を行いました。商品化する際の名前やラベルデザインについてはまだ手探りの状況ですが、大西先生からたくさんの助言をいただき、商品化に向けて一歩前に進むことができました。
今後もレシピ開発を進めていくとともに、今まで手付かずだった商品名やラベルデザインについてもメンバー同士で多様な意見を持ち寄り、最高の商品を完成させられるように努力していきます。
法学部3年次生 福岡珠妃・渡部楓子




2025年5月22日(木曜日)第3回ミーティング
2025年5月22日(木曜日)15時より、松山大学9号館(薬学棟)5階の医薬情報解析学研究室にて、「K2C・クラフト」プロジェクトの第3回ミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは、クラフトコーラのレシピ作成に向けて必要な材料や調理器具について検討しました。メンバー全員で意見を出し合いながら、クラフトコーラのベースとなる材料や使用する道具を決定し、実際にそれらを揃えることで、試作が可能な環境を整えました。
また、商品設計におけるターゲット層の検討も行いました。今回の議論では、30〜40代の層を中心に設定し、加えてその世代の子どもも一緒に楽しめるような味やデザイン性を意識する方針が確認されました。親子で楽しめるクラフトコーラというテーマのもと、健康的で安心な素材選びや、視覚的にも楽しいパッケージデザインについても今後検討を深めていく予定です。
次回のミーティングでは、クラフトコーラのレシピをある程度確定させることを目的に、試作して「おいしい」と感じたクラフトコーラを持ち寄り、メンバー全員で試飲・評価を行う予定です。得られた評価をもとに意見を交換し合い、改善点を明確にすることで、より完成度の高いクラフトコーラの開発につなげていきます。
薬学部4年次生 森岡大雅


薬学部4年次生 中山菜名実(写真撮影)
2025年5月1日(木曜日)第2回ミーティング
5月1日(木曜日)16時より、松山大学9号館(薬学棟)5階 医薬情報解析学研究室にて、「K2C・クラフト」プロジェクトの第2回ミーティングを行いました。前回のメンバーに加え、松山大学薬学部OBである大西伴幸先生にご参加いただき、前回のミーティングの内容や全体スケジュールの共有を行いました。
今回、大西先生には既製品である2種類のクラフトコーラと、愛知県の薬学生が中心となって開発したクラフトコーラをご持参いただき、それぞれをメンバー全員で試飲・比較し、我々が開発するコーラの方向性について検討をしました。甘さの程度やスパイス・ハーブ感の強さと原材料の考察、炭酸水で割る際の希釈倍率、キウイとの相性、単価など様々な視点で議論がなされました。
我々は5月中には試作品1号を完成させ、学内での試飲会及びアンケート調査を行うことを目標に動いています。それを踏まえ、告知及び集客のためのSNSアカウントの作成についても提案がありました。具体的にはインスタグラムとXを持続的に運用していく予定です。
次回のミーティングでは引き続き他のクラフトコーラの試飲・評価と具体的な原料について検討を行う予定です。そのため次回までのTo doとしては、他に興味のあるクラフトコーラを挙げ調達すること、各自で情報収集を行いレシピ作成のイメージを深めておくことなどを挙げました。
まだまだ製品化までの道は長いですが、着実にプロジェクトを進行できるよう奮闘しております。引き続き応援とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
薬学部4年次生 濵田浩暉



薬学部4年次生 中山菜名実(写真撮影)
2025年4月22日(火曜日)第1回ミーティング
4月22日(火曜日)11時50分より松山大学薬学部棟5階 高取教授室にて、「K2C・クラフト」プロジェクトの決起集会が開催されました。薬学部4年次生3名、法学部3年次生1名、薬学部教員2名、社会連携課の職員1名が出席して自己紹介をした後、高取先生よりクラフトコーラ開発の背景・目的・今後のスケジュール予定など「K2C・クラフト」プロジェクトの概要について説明がなされました。また、eat愛媛朝日テレビによる密着取材が行われ、本プロジェクトへの関心の高さがうかがえました。
本プロジェクトは、現役大学生及び本学薬学部OB(薬局薬剤師)が原材料の選定、レシピ作成、コーラシロップの製造、SNSを活用したマーケティングや地域企業と連携して、クラフトコーラを開発・販売することにより、地域貢献に繋げる新たな取組みです。これまでにキウイ(K)と漢方成分(K)を用いて作製されたクラフトコーラは存在していないため、健康増進作用を有する唯一無二のクラフトコーラの誕生を目指しています。さらに、愛媛県内のキウイ生産量トップの伊予市とも連携し、実際にキウイ生産者と話し、農地を見学することで生産現場の理解を深めるとともに、規格外品キウイの再利用によるフードロスの改善にも積極的に取り組む予定です。
また、完成したクラフトコーラの健康増進作用についてのエビデンスを創出し、機能性表示食品や栄養機能食品としての表示取得を目指し、学内、道の駅や薬局などでの販売に加え、ふるさと納税返礼品としての展開も視野に入れています。「K2C・クラフト」プロジェクトメンバーは、上記の取り組みを通じて、社会人基礎力を養成し、松山をさらに元気に魅力的な地域へ発展できるよう頑張っていきたいと考えています。今後とも温かいご支援と応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
薬学部4年次生 森岡大雅







