松山大学では、平成24年度から伊予市、伊予農業高等学校と連携し、事業者や団体の協力を得ながら伊予市の特産品を活用した地域活性化事業「iProject!(アイプロジェクト)」を推進しています。
このたび、伊予市市制20周年記念のラジオドラマの題材となった郷土の偉人・佐伯 矩(さいき ただす)博士にちなみ、“大根”を使ったオリジナルメニューを開発しました。伊予農業高校生によるレシピを松山大学生がブラッシュアップし、松山大学生協の協力により、期間限定で「大根めし」を松山大学生協カルフール食堂にて販売いたします。大根めしは、出汁で煮込んだ大根と油揚げを合わせた、味わい深い炊き込みご飯です。学生たちの活動の成果を、ぜひご取材ください。
「大根めし」販売概要
- 販売期間:2026年1月5日(月曜日)~9日(金曜日)
※報道対応日は1月5日(月曜日)13時00分とさせていただきます。取材をご希望の方は下記連絡先までお問い合わせください。 - 場所:松山大学生協カルフール食堂(愛媛県松山市文京町4-2)

関係者コメント

経済学部経済学科 4年次生 藤田 悠生(ふじた はるき)
高校生が考案した大根めしを、地域とつながる商品として形にするため、事業者の選定やプレゼン、POP作成に取り組みました。商品として導入していただくには、事業者さんの目線に立った準備が重要だと感じ、どう伝えれば魅力が伝わるのかを考え続けました。最終的に選定した事業者さんから採用をいただくことができました。この大根めしが伊予市で親しまれ、生協での販売を通してiProject!に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

松山大学生協 食堂店長 小関 敦子(こせき あつこ)
いくつか提案いただいたレシピの中から、ご飯ならより多くの人が手に取りやすいのでは、と考え「大根めし」を提供することに決めました。鰹節と大根の風味が効いた、素朴だからこそいくらでも食べてしまう!美味しい炊き込みご飯になっています。広報の動画やメニューPOPもiProject!のメンバーが制作しています。大根めしがより多くの人に行き渡り、学生の活動や学びの一助になることを願っています。





