2025年1月9日(木曜日)、法学検定試験の公式ウェブサイトで発表された2024年度法学検定試験表彰団体・グループにおいて、松山大学がベーシック〈基礎〉コース合格者数の部で2位となり、団体賞を受賞しました。2024年11月24日(日曜日)に実施された試験では、本学法学部2年次生202名が挑戦し、合格者は130名、合格率は64.4%を記録。2021年度の団体受験開始以来どちらも最高の数値となり、2023年度に当時の2年次生が同コースの個人優秀賞を受賞したことに続く快挙となります。ぜひ、ご取材ください。

団体賞【合格者数の部】
第1位:大阪経済法科大学(156名) 第2位:松山大学(130名) 第3位:近畿大学(124名)

法学検定試験とは

公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織した法学検定試験委員会が実施する、法学に関する学力を客観的に評価するわが国唯一の全国規模の検定試験。法科大学院が定着したことを受けて、2012年からベーシック〈基礎〉コース、スタンダード〈中級〉コース、アドバンスト〈上級〉コースの3コースで実施され、法学に関する学力を客観的に評価する唯一の試験として、大学での単位認定、企業の入社・ 配属時の参考資料等として、さまざまな場面で利用されています。

 本学法学部では、2021年度から教育の内部質保証を強化する目的と学生の教育成果を図る客観的な外部指標の一つとして2年次生に「法学検定試験」の受験を推奨してきました(受験料の一部補助あり)。

これまでの歩み

本学在学生の受験状況一覧

  在学生数 受験者数 合格者数 合格率
2021年度 200名 159名 65名 40.9%
2022年度 201名 166名 94名 56.6%
2023年度 213名 140名 80名 57.1%
2024年度 258名 202名 130名 64.4%

2023年11月26日(日曜日)に実施された試験で、久保千晴さん(当時本学法学部2年次生)がベーシック<基礎>コースにおいて、全国の受験者3,160名の中で2位の成績をおさめ、個人優秀賞を受賞いたしました。

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