自由に学べる2つの分野横断型カリキュラム
情報学を2つの分野から自由に学べるカリキュラムを用意。多種多様な技術が連携・融合して新しい産業や技術革新が起こる現代社会。「情報システム分野」では、情報処理技術とそれを支える知識、「メディアデザイン分野」では、デジタルコンテンツを創造するための知識と技術を身につけることができます。
カリキュラム詳細
1年次…情報学部基礎を幅広く学ぶ
1年次から情報学部基礎セミナー(ゼミ)に所属し、少人数の学生クラスで情報学部教員の専門性に触れます。また,リベラルアーツ科目群で英語や教養を身に付け、一般教育科目群で幅広く学ぶほか、情報学概論やプログラミングといった専門科目で基礎を固めます。1年次から社会実践科目群でキャリア探索やプロジェクトデザインなどの実践的な科目を配置していることも情報学部の特徴です。
2年次…情報システムとメディアデザインの専門分野を学ぶ
1年次で身に付けた知識やスキルを基礎に、情報システム分野とメディアデザイン分野の専門科目を学びます。さらに、共通領域としてデータサイエンスや機械学習(AI)に関する授業によって専門性を深めることができます。企業・団体等と連携し、社会的な課題をデジタル技術で解決するプロジェクトも実践します。
3年次…専門セミナーを選択して研究を進める
情報学部教員が開講する専門セミナーに所属し、それぞれ専門分野の研究を進めていきます。目標別プログラムではマイスター科目にまで到達し、その分野の専門家としての知識とスキルを身に付けます。地域連携インターンシップなど社会実践科目群の授業として就職活動を支援します。
4年次…卒業研究として成果をまとめる
4年間にわたる学修の成果をまとめる最終年次では、専門セミナーで取り組んだ研究を中心に、情報学部専門科目で学んだすべての事項をベースに、学会や国際会議、各種コンテストにて発表することを視野に入れて、卒業論文や卒業制作などの形式でまとめます。