学生海外語学研修助成制度(春季)要項
| 研修地 | 英語圏、ドイツ語圏、フランス語圏、スペイン語圏、中国語圏、韓国 |
|---|---|
| 研修期間 | 春季休暇中3週間以上6週間以内45時間以上の研修を行う。 |
| 参加対象 | 全学部生/1年次生から3年次生(薬学部は5年次生) |
| 選考 | 応募者は、本学が指定する当該言語に関する検定試験を受け、その試験成果の証明書、申込書、研修機関等が記載された書類、志望理由書(本学所定のもの:1,500字以内) [18KB]を提出しなければならない。国際センター運営委員会が面接等による選考を行う。 |
| 単位認定 | 卒業に必要な単位として語学研修時間相当分の単位が認定される場合がある(6単位を上限とする)。 |
助成金
300,000円または、230,000円を上限とし、大学が助成する。地域によって金額が異なる。
特徴
- 滞在方式については学生本人が決定する。
- 学生は、本人の責任において渡航準備から帰国までの計画を自由に組むことができる。
- 研修先、研修期間についても、自由に選択することができる(研修先については、本学が開講している外国語圏に限り、また、研修期間については上記の通り)。
- 研修機関については、学生本人が決定する。ただし、国際センター運営委員会の許可を得なければならない。
- 研修終了後、研修報告書の提出を義務づける。
留意事項
研修校授業料・滞在費・航空券代の一旦の立替払いが必要。
説明会
当研修助成制度の申請に必要な申込書一式を配布いたしますので、必ず募集ガイダンスに出席してください。
ただし、授業等のやむを得ない事由で出席できない者は、事前に国際センターへ申し出、指示を仰ぐこと。
詳細は国際センター前掲示板、松大UNIPAに掲載されるのでそちらを確認すること。
留学体験記
渡航先:ドイツ フライブルク
経済学部経済学科 矢野 見佳/2025.2~3<約5週間>
-授業内容について
研修機関の良かった点は日本人がほぼいない点と生徒へのサポートがしっかりしている点です。最初の2週間は、日本人の少なさやドイツ語、英語の語学力に不安を感じ、日本語が恋しいと思っていましたが、この環境だからこそ精神力だけでなく、語学レベルが上がったと感じました。
授業内容は、A1.2のドイツレベルのクラスに振り分けられ、主に文法を学ぶ授業と会話を重視する授業の二種類の授業を受けました。文法重視の授業では、生徒一人ひとりと向き合い、分からないことがあってもすぐ英語に訳して教えるのではなく、ドイツ語の説明により、ドイツ語で理解できるようになることを目標としていました。初めは、授業への参加について質問や発表に躊躇っていましたが、徐々に自信が付き、積極的に参加できるようになりました。会話重視の授業では、ドイツ語ではなく同じ母国語で話す生徒が多く、先生の話すスピードが速い且つ聞き取りづらく、このままでは身につかないと思い、クラス変更を申し出て、ドイツ語を話す機会を増やしました。その結果、会話クラスで充実した時間を過ごすことが出来ました。
-この研修で得たもの
言葉で説明できないほどたくさんありますが特に成長できた点は、課題に直面した際に自ら解決策を模索し、行動に移す力が身に付いたこと、そして、周囲の目を気にすることなく、自信を持って行動できるようになった点です。最初はドイツでの生活に期待をしていた反面、人に尋ねることやドイツ語を話すことに勇気がなく、間違えたらどうしよう、もし理解してもらえなかったらどうしようと頭を悩ませていました。しかし、それは自信の無さだと気づき、たとえ語学レベルが周りの人より低くても、伝えようとする姿勢と笑顔を大事にして過ごしました。知人から、カフェでとにかく人に話しかけること、レストランに一人で行くことについてアドバイスをもらい、翌日から実行しました。語学学校でも同じように自分から話しかけ、一緒にバーや旅行に行く関係になりました。また、MENSA(大学内の食堂)で出会った学生と仲良くなり、誕生日パーティーに招待されるなど、たくさんのイベントに参加できました。分からないことや気付いたことがあれば聞いて理解する姿勢を大切にしていたことにより、成長できたと思います。
-後輩へのアドバイス
ドイツに到着した時からはじめの約2週間の間、本当に自信がなかったのですが、スイスからの留学生とカフェに行った日から変わることができました。スイスの留学生は、私よりドイツ語のレベルが高く、私が理解できなかった言葉について翻訳機等に頼るのではなく、私が理解できるまで一生懸命細かく説明してくれました。その姿に感動し、私も拙いながらも一生懸命話すことで、相手に伝わった場面がありました。この瞬間から、自信を持つことができ、変わることができました。この瞬間を経験できたことが大きな収穫だと思っています。研修でぜひとも、たくさんの方と出会い、たくさんの経験をしてもらいたいです。








