2025年11月9日(日曜日)、第64回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会のプログラムの一環として、「高校生オープン学会」が徳島大学蔵本キャンパスにて開催され、今年度は松山大学薬学部が運営を担当しました。中四国の各高校から多数の高校生が参加し、未来の科学者・研究者を目指す生徒たちが自らの研究成果を発表しました。発表会では、自然科学の幅広い分野にわたる研究について、高校生がポスターを用いて活発に議論を交わし、互いに学び合う貴重な機会となりました。
今回のオープン学会は、高校生が主体的に研究を進め、その成果を広く共有する場として大きな意義を持つものでした。参加者は互いの研究発表を通じて新たな視点を得るとともに、研究の方法論や発表技術を磨く良い機会となりました。特に質疑応答の場面では、活発な意見交換が行われ、研究者としての姿勢を育む貴重な場面が印象的でした。
高校生オープン学会は、次世代の研究者育成を目的として継続的に開催されており、今後も高校生の探究活動を支援していきます。
共 催:徳島県薬剤師会、徳島県病院薬剤師会
後 援:徳島県教育委員会、愛媛県教育委員会






