2025年11月6日(木曜日) 済美高等学校生徒81名と引率教員2名が、松山大学キャンパスを訪れました。
これは本学が提供している高大連携プログラムの一つとして、高等学校からの要望に応じて大学見学を受け入れるものであり、「オーダーメイドオープンキャンパス」と称して、松山大学の雰囲気をより深く実感してもらおうという企画です。
まずは、企画広報課職員による大学の概要、学部学科の特徴、就職支援や入試制度に関する説明が行われました。
檀裕也情報学部長による「思考ゲームのプログラミング」と題した模擬講義では、実際に情報学部生がAIを活用して学習させたオセロのプログラムと生徒が対決し、会場は大盛り上がりでした。


続くマツダイライブでは、情報学部1年次生の田中佐和さん、師尾愛菜さんと企画広報課職員から、高校生活との違いや松山大学での学び、1日のスケジュールなど、自身のキャンパスライフについてのトークライブが行われました。
また、図書館や樋又キャンパスのアカデミック・ソーシャル・コモンズなど多様な学内施設の見学や、カルフール・カフェテリアでの学食体験を通して、活気あふれるキャンパス内で、学生たちが授業の合間に談笑したり、グループで勉強したりするなど、大学生のリアルな日常を垣間見ていただきました。
最後の情報学部体験コーナーでは、「Unityによる坊ちゃん団子ゲームプログラミング」「映像編集入門」「流れと音が結びつくとき」の3つのプログラムから希望するものを選択してもらい、実際に情報学部生が授業で使用しているパソコンや研究活動で使用している機材に触れて体験してもらいました。
松山大学では、高等学校からの申し込みに応じて「オーダーメイドオープンキャンパス(大学見学)」を随時受け付けています。







