松山大学では、平成24年度から伊予市、伊予農業高等学校と連携し、事業者や団体の協力を得ながら伊予市の特産品を活用した地域活性化事業「iProject!(アイプロジェクト)」を推進しています。
伊予市は市制20周年を迎え、その記念事業の一環として、郷土の偉人である佐伯矩博士をテーマに、市民参加型のラジオドラマを制作・放送しました。佐伯博士は、大根から消化酵素「ジアスターゼ」を発見されたことで全国的に知られており、この偉業にちなんだ取り組みとして、iProject!でも“大根”を使ったオリジナルメニューの開発に挑戦しました。伊予農業高校生がレシピを開発し、松山大学生が消費者目線でブラッシュアップしてまいりました。
このたび、民間事業者をお招きし、下記のとおり最終提案成果発表会を行い、開発メニューの採用を目指すこととなりました。是非、ご取材ください。
【iProject!とは】
松山大学の学生と、伊予農業高等学校の生徒、伊予市が連携し、事業者や団体を巻き込み推進する協働事業です。それぞれの持つ専門知識や技術、生徒や学生の若く柔軟な視点も生かしながら連携し「新しい何か」を生み出す取組みです。本学と伊予市役所・伊予農業高等学校との連携は平成24年4月から実施しており、地元の製菓店などとともに特産品等の販売促進、地域の話題づくりなどによる地域の活性化を目指しています。また、高校生、大学生の社会人基礎力アップの場としても期待されています。
開催概要
- 日時:2025年11月25日(火曜日) 15時10分~16時20分
- 場所:伊予市役所4階 大会議室(愛媛県伊予市米湊820番地)
- 提案メニュー:ペロリ餅、きなこ大根、シャベラーゼ、ラディッシュパイ、大根飯、中学大根
- 主な内容 :
•高校生によるメニューの説明・大学生によるプレゼン
•高校生が調理した完成品の試食
•民間事業者様からのご講評








