2026年1月25日(日曜日)、松山湯築ライオンズクラブが主催する「第16回 外国人によるにほんご弁論大会」がいよてつ高島屋8階スカイドームにて開催されました。松山大学からは、ミャンマー出身の留学生のカン・ニャー・トーさん(経済1年)とベトナム出身のキエウ・ヴァン・チュオンさん(経済2年)が出場し、それぞれ最優秀賞と審査員賞を受賞しました。
本大会は、愛媛県内で暮らす外国人が5分以内の持ち時間で、日本での生活で感じたことや母国との違いについてスピーチし、日本語力を競い合うイベントです。今大会にはベトナム、ミャンマー、インドネシア、中国など計8か国から14名が出場し、12歳から37歳までと年齢や立場の異なる参加者たちが、それぞれ日本での生活での気づきや日本と母国の相違点をテーマに発表を行いました。


カンさんは「生きる力」というタイトルで、日本での留学を通じて自身が成長してきたことを語りました。かつて平和だったミャンマーでは、両親や周囲に守られ、「勉強さえ頑張ればよい」という環境で育ちましたが、内戦の影響で状況が一変し、日本へ留学する決断をしたといいます。来日した当初は困惑の日々が続いたものの、多くの失敗や困難と向き合いながら、自分で考えて行動し、問題を解決していく力を身につけたと話しました。
チュオンさんは「音楽と奏でる私」という題目で、自身の音楽への想いを語りました。幼い頃から音楽が大好きで、音楽を「唯一無二の友人」のように感じてきたと話し、音楽がきっかけで日本への留学を決意したエピソードを紹介しました。最後には、音楽は自分にとっての日常の「小さな支え」であり、また未来への「大きな希望」であると述べました。
今回の経験を生かして更なる活躍を期待します。






