本学人文学部社会学科の大石茜准教授による著書『保育の帝国史:家族をめぐる統治の技法』が、2026年2月18日(水曜日)、岩波書店から出版されました。
本書は、近代日本の「保育」がどのように国家と家族を繋ぐ役割を果たしてきたのかを、当時の日本国内(内地)だけでなく、台湾、朝鮮、樺太、南洋、満州といった広大な旧外地まで視野に入れ、詳細に辿った研究書です。
「子どもを預かる」という行為の裏側で、国家・保育者・家族の間でどのような駆け引きが行われ、「社会的なもの」としての保育が形作られていったのか。膨大な史料をもとに、多角的な視点から保育の歴史を浮き彫りにしています。
今回の出版にあたり大石准教授は、「歴史研究が、

書籍情報
書名:『保育の帝国史:家族をめぐる統治の技法』
著者:大石 茜(松山大学人文学部社会学科 准教授)
出版社:岩波書店
刊行日:2026年2月18日
体裁:A5判・上製・538頁
詳細はこちら(岩波書店HP)
松山大学では、教員による研究成果を社会に還元し、広く発信してまいります。





