司書教諭課程での学びを実践ー清水小学校の学校図書館で「おはなし会」を実施ー

2025年12月17日(火曜日)13時00分から、松山市立清水小学校内の学校図書館にて、本学の人文学部英語英米文学科4年次生の石丸颯玲さんと伊藤夢華さんが、小学生を対象とした「クリスマスおはなし会(読み聞かせ)」を行いました。

2人は「いきがい交流センターしみず」の学生ボランティアとして活動を継続しており、2025年10月に開催された「第111回全国図書館大会愛媛大会」にもボランティアとして参加するなど、学校図書館における児童の読書活動推進に熱意を持って取り組んでいます。

当日は、給食を終えた昼休み時間に約20名の児童が学校図書館に集まりました。清水小学校の学校図書館は、靴を脱いで上がるカーペット敷きの温かな空間となっており、学生たちは児童とひざを突き合わせるような近い距離で対面しました。
おはなし会では、まず石丸さんが「クリスマスのかくれんぼ」(いしかわこうじ作・絵、ポプラ社、2014年11月出版)を読み、児童との掛け合いを楽しみました。続いて伊藤さんが「へんしんプレゼント」(あきやまただし作・絵、金の星社、2007年10月出版)を、物語の主人公になりきって石丸さんと掛け合いながら、会場全体に語りかけるように披露しました。10分間という短い時間でしたが、児童たちは二人の語りに熱心に耳を傾け、物語の見せ場で楽しそうな声をあげながら、終始笑顔でした。

「読み聞かせ中はとても緊張した」と振り返った二人でしたが、プレッシャーを感じさせないほど堂々とした、聞き取りやすい声での読み聞かせとなりました。司書教諭課程で培ったブックトークやビブリオバトル等のスキルを活かした選書と表現により、学生生活の集大成となる4年次の冬に、高い完成度で児童の心に残るおはなし会を実現させました。

今回の実施にあたり、多大なるご支援とサポートをいただいた清水小学校、ならびに松山市社会福祉協議会地域福祉部「いきがい交流センターしみず」の皆様に、心より感謝申し上げます。

<学生のコメント>
石丸 颯玲さん(人英4年)
「最初は緊張しましたが、子どもたちが楽しそうに反応してくれたことで、次第に安心して読み聞かせをすることができました。司書教諭課程で学んだ語り方や本の選び方を生かせたことに、大きなやりがいを感じています。読書の楽しさを伝える大切さを改めて実感しました」

伊藤 夢華さん(人英4年)
「司書教諭課程で学んだテーマ設定や資料構成を生かし、季節感を通じて子どもたちが本に親しむきっかけづくりを行いました。今回の経験を通じ、現場での実践の大切さを学ぶことができました」

 

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