2024年11月17日(日曜日)、松山市で開催された第40回まつやま市民シンポジウムのプログラムの1つである「若者アクションサミット」に、経済学部4年松本直樹ゼミの郷田郁実さん、赤木幹汰さん、大田珠々夏さん、三成里奈さんの4名が参加し、見事、特賞を受賞しました。
若者アクションサミットは、高校生や大学生が地域課題への取り組み事例や成果を発表するほか、成果発表ブースなどを設け、若者と未来のまちづくりについて考えることを目的としています。愛媛県内の高校や大学から9つのチームが出場し、発表を行いました。
松本直樹ゼミの学生らは、「愛媛県応援ファンドを作ろう」というテーマのもと、愛媛県における重大な社会現象である人口減少の対策として経済的要因に着目し、地域商社起業プラン「ふるさと納税と投資信託を組み合わせた愛媛県応援ファンド」を提案しました。
発表を行った郷田さんは「若者アクションサミットに参加していた学生はほとんどが高校生だったのですが、どの高校の発表もクオリティが高く、非常に刺激を受けました。そういった場で発表をし、特賞をいただけたという体験は、今後の人生でもなかなか経験できないことであり、このイベントに参加できて良かったと思います」と話してくれました。

