本協定は子どもの健やかな成長を育成する学校教育、生涯教育、文化・スポーツの分野において相互に協力し、学校および地域における教育の発展と人材の育成に寄与することを目的とするものです。
調印式では、新井英夫理事長と東誠四国中央市教育委員会教育長がそれぞれ協定書に署名をし、協定書を取り交わしました。
今回の連携協定について、四国中央市教育委員会の東教育長は「学校教育のみならず生涯学習や文化スポーツの振興においても、大学が持つ豊富な人材や研究蓄積、地域課題に関する専門知識をお貸しいただけるものと大いに期待が膨らみます。さらに、松山大学四国中央市が教育分野を中核として、相互連携を図りながら四国中央市との包括協定に繋がればと思います」と、新井理事長は「四国中央市教育委員会と松山大学が相互に協力し合うことにより地域における教育の発展と有為な人材の育成に寄与するものと確信しております。これまでも、本学と四国中央市とは関係を深めており、四国中央市のプロジェクトに一層の推進に協力をさせていただきたいと考えています」と今回の連携協定に対して期待を述べました。
今回の相互連携協定により、本学と四国中央市教育委員会とでは、以下の事項について具体的に連携事業を展開していくこととなります。
- 教育におけるICT化とその利活用に関すること。
- 教職員の資質及び能力の向上に関すること。
- 学生の実践力育成に関すること。
- へき地教育の振興に関すること。
- 学校教育上の課題に関すること。
- 生涯学習の振興に関すること。
- 文化・スポーツの振興に関すること。


