【就職活動の一歩を後押し】東京オフィス「就活ゼミ」を開催 ―社会人との対話を通じて「行動」の大切さを学ぶ―

 

2025年7月19日(土曜日)、樋又キャンパスH2A教室にて、キャリア支援イベント「就活ゼミ」を開催しました。主な対象は2027年卒業予定の学生で、1・2年次生の参加も可能とし、約40名が参加しました。本イベントは、東京オフィス及び一般社団法人マッチアップが主催、松山商工会議所による協力のもと実施しました。

今回のゼミは「行動が未来の自分を創る」をテーマに、社会人との対話やワークを通じて、就職活動に向けた意識づけと行動のきっかけを提供することを目的としました。
冒頭の講義では、本学卒業生で株式会社RXプロ代表取締役の二川喜文氏が登壇。自身のキャリアを振り返りながら、「行動から始まる学びの構造」「行動できない理由とは何か」について語り、参加者に行動の重要性を問いかけました。学生からは「自分の悩みや迷いに重なる話が多く、共感できた」「挑戦してみようという気持ちになった」といった声が上がりました。
続いて行われたパネルディスカッションでは、首都圏及び松山で働く若手社会人が登壇し、学生時代の経験、就職活動、現在の仕事について意見を交わしました。学生たちは積極的に質問し、「失敗をどう乗り越えたか」「入社後のギャップ」など、リアルな社会人の声に真剣に耳を傾けていました。
後半の座談会では、学生が関心のある社会人を自ら選び、少人数での対話を行いました。立場や職種を超えた交流を通じて、「動いた人が成長していると実感した」「失敗しても行動した人の方が自信を持っていた」といった学びが共有されました。
最後の振り返りセッションでは、各自が「ネクストアクション(次の行動)」を明確にし、「インターンシップに申し込む」「自己分析をやり直す」「公務員試験の準備を始める」など、今後の行動に向けた意識が高まりました。

アンケートでは、「就活は“行動した者勝ち”だと実感した」「社会人と話すことで、就職活動に前向きになれた」といった前向きな感想が多数寄せられ、参加者の満足度の高さがうかがえました。

 

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