テニス部女子がチーム記録更新の5年連続優勝!―全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会―

2025年9月2日(火曜日)から9月4日(木曜日)にかけて、松山市中央公園テニスコートにて「2025年度全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会(1部リーグ)」が開催され、本学テニス部女子が5年連続優勝(通算16回目)に輝きました。
この大会の優勝により、10月21日(火曜日)より愛媛県総合運動公園にて開催される全国大会(全日本大学対抗テニス王座決定試合)への出場権を獲得しました。

全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会は、男女とも1部から4部まであり、1部から3部は4校によるリーグ戦方式で順位を争います。各対戦は、男子がダブルス3試合・シングルス6試合の計9ポイント、女子がダブルス2試合・シングルス3試合の計5ポイントで実施されます。
本学女子チームは、初戦で前年度2部優勝のメンバーの多数が残る島根大学との対戦を3対2と競り勝った勢いに乗り、2戦目も山口大学に3対2と勝利しました。3戦目の愛媛大学戦も3対0と圧勝し、リーグ戦全勝で5連覇を達成しました。
本学男子チームは、初戦の愛媛大学戦を5対4、2戦目の広島大学戦を9対0で勝利しました。最終日の岡山大学戦は、ポイント4対4で並び、シングルスNo.1がファイナルセットにもつれ込む大接戦となりましたが、タイブレーク9対11となり惜しくも勝利することはできませんでした。その結果、3校が2勝1敗で並ぶこととなり、獲得ポイントの差で、直接対決では本学が勝利した愛媛大学に1位の座を譲ることとなりました。

女子部主将の阪口明香さん(経済4年)は「本格的に暑くなる前から暑熱順化を始め、猛暑でも良いパフォーマンスができるよう練習を重ねてきたことが優勝に繋がったと思います。全国大会では中国四国地区代表として、上位進出を目指します」と力強く語ってくれました。

【リーグ戦結果】

  • 9月2日(火曜日)
    <男子>松山大学5vs4愛媛大学、岡山大学8vs1広島大学
    <女子>松山大学3vs2島根大学、愛媛大学1vs4山口大学
  • 9月3日(水曜日)
    <男子>松山大学9vs0広島大学、岡山大学3vs6愛媛大学
    <女子>松山大学3vs2山口大学、愛媛大学1vs4島根大学
  • 9月4日(木曜日)
    <男子>松山大学4vs5岡山大学、広島大学0vs9 愛媛大学
    <女子>松山大学3vs0(打切り)愛媛大学、山口大学1vs3(打切り)島根大学

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