情報学部の学生が全国大会で第3位入賞—Japan Cyber Race 2025—

松山大学の越智さん(情報1年)は、Cisco Networking Academyが主催するサイバーセキュリティ競技会「Japan Cyber Race Learn-a-thon 2025」に出場し、予選を8位で通過しました。その後、8月に開催された本選「Japan Cyber Race Final」において、越智さんをリーダーに情報学部1年生3名で挑戦し、見事3位に入賞しました。

予選のJapan Cyber Race Learn-a-thonは、ネットワークやセキュリティ分野に関するオンラインの課題を解いてポイントを競う大会です。越智さんは普段からネットワークやセキュリティに関心を持ち、自主的に学習を重ねてきました。その成果が実を結び、全国38チームが参加した予選で8位に入り、本選出場権を獲得しました。
本選のJapan Cyber Race Finalは3人1組のチーム戦として行われるため、越智さんは情報学部の井原さんと日野さんと共に「チーム松ラボ」を結成し挑戦しました。本選はCTF(Capture The Flag)形式のため、回答までの時間も意識する必要があり、3人のチームワークが試されました。その中でも、全国の強豪チームと競い合う中で力を発揮し、「チーム松ラボ」は3位という非常に優秀な成績を収めました。

出場した学生たちは「もっと勉強して、次こそは1位を狙いたい」と早くも次回への意欲を語っています。

※情報セキュリティの分野で、専門知識や技術を駆使して隠されているFlag(答え)を見つけ出し、時間内に獲得した合計点数を競う模擬ハッキングコンテストを指します。

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