2025年9月30日(火曜日)11時30分から、本学カルフール・ホールにて「令和7年度前期松山大学卒業証書・学位記授与式」が挙行されました。
式では池上真人学長より、経済学部経済学科18名、経営学部経営学科10名、人文学部英語英米文学科2名、人文学部社会学科9名、法学部法学科6名、薬学部医療薬学科18名の代表者それぞれに卒業証書が授与されました。
池上学長は卒業生に向け、「コロナ禍という未曾有の困難の中で大学生活を送り、学びを止めず努力を重ねてきた皆さんに心から敬意を表します。急速に変化する社会において、『真実・実用・忠実』の校訓を胸に、自ら考え行動し、他者と誠実に関わりながら、より良い社会の実現に向けて力を発揮されることを期待しています」とエールを贈りました。


これに対し、薬学部卒業生代表は「数年前、期待と不安を胸に松山大学へ入学し、学業や実習を通じて専門知識と多角的な視点を養いました。実務実習では薬剤師としての責任を実感し、学びを実践に結びつける重要性を理解しました。コロナ禍による制限も経験しながら得た学びを糧に、『真実・実用・忠実』の校訓を胸に、社会で直面する困難を必ず乗り越えてまいります」と決意を新たにしました。
この日、卒業生たちは、それぞれの未来へ向けて力強く歩み始めました。

