新たな本との出会いを―知的書評合戦ビブリオバトル—

2025年10月16日(木曜日)18時00分から文京キャンパス214番教室にて「松山大学ビブリオバトル2025(後期)」(松山大学図書館・松山大学生活協同組合主催)を開催しました。通算23回目となる本イベント。学内外から、多くの参加者にお集まりいただきました。C3(図書館学生アドバイザースタッフ)メンバーも運営に携わってくれました。今回は、初参加の5名を含む、計8名のバトラーが、それぞれの“推し本”を手に、その魅力を紹介しました。また、発表後のディスカッションでも、参加者からの質問を受け、紹介しきれなかった思いを付け加えるなど、熱気に満ちたやりとりが繰り広げられました。

―投票の結果は、次のとおりです―
★優勝【チャンプ本】
「魔女裁判の弁護人」(君野 新汰著)
紹介者 山本 瑠香さん(法4年)

★準優勝
「モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語」(内田 洋子著)
紹介者 石田 心美さん(経済4年)

お二人には、渡辺幹典図書館長より賞状と副賞が授与されました。なお、今回の優勝者は、前期優勝者とともに、この後、四国Aブロック決戦へと進み、そこで優勝すると全国大会への出場が決定します。
今回、各バトラーが紹介した図書は、カウンター前に展示紹介します。

松山大学ビブリオバトルは、年に2回開催しています。来年も、みなさんのご参加をお待ちしております。

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