松山大学は、伊予市、伊予農業高等学校、松山大学の3団体が連携し、伊予市の事業者や団体を巻き込みながら推進する協働事業「iProject!」につきまして、2025年度の第1回最終提案成果発表会を開催いたします。
伊予市は市制20周年を迎え、その記念事業の一環として、郷土の偉人である佐伯矩博士をテーマに、市民参加型のラジオドラマを制作・放送いたしました。佐伯博士は、大根から消化酵素「ジアスターゼ」を発見されたことで全国的に知られており、この偉業にちなんだ取り組みとして、iProject!でも“大根”を使ったオリジナルメニューの開発に挑戦しました。
伊予農業高校生がレシピを開発し、本学学生が消費者目線でブラッシュアップしてまいりました。
このたび、民間事業者をお招きし、下記のとおり最終提案成果発表会を行い、開発メニューの採用を目指すものです。ぜひ、ご取材ください。
【iProject!とは】
松山大学の学生と、伊予農業高等学校の生徒、伊予市が連携し、事業者や団体を巻き込み推進する協働事業です。それぞれの持つ専門知識や技術、生徒や学生の若く柔軟な視点も生かしながら連携し「新しい何か」を生み出す取組みです。本学と伊予市役所・伊予農業高等学校との連携は平成24年4月から実施しており、地元の製菓店などとともに特産品等の販売促進、地域の話題づくりなどによる地域の活性化を目指しています。また、高校生、大学生の社会人基礎力アップの場としても期待されています。
開催概要
- 日時:2025年10月28日(火曜日) 15時00分~15時50分
- 場所:伊予農業高校 調理室(愛媛県伊予市下吾川1433)
- 提案メニュー:大根コロッケ、大根チップ
- 主な内容 :
•高校生によるメニューの説明・大学生によるプレゼン
•高校生が調理した完成品の試食
•民間事業者様からのご講評







