薬学部・三谷さんが全国ワークショップで得た気づき―シン・全国学生ワークショップ参加報告会を開催―

本学薬学部4年次生の三谷拓斗さんが2025年8月28日(木曜日)・29日(金曜日)に山梨県の昭和医科大学富士吉田キャンパスで開催されたシン・全国学生ワークショップに参加し、その参加報告会が9月25日(木曜日)に9号館(薬学部棟)920教室で開催されました。
シン・全国学生ワークショップとは、薬学部学生の研究や教育についての意見収集や情報提供の一環として全国の薬系大学から参加者を募り、日本薬学会が実施するワークショップで、2025年度のテーマは「医療・ヘルスケアの未来の課題と薬学:薬学の力を合わせ未知の疾患に挑戦する!」でした。

ワークショップは2日間にわたり開催され、セッションごとにランダムに編成された他大学の3・4年次生とグループディスカッションを行いました。三谷さんは積極的にディスカッションに参加し、新しい未知の課題にみんなで取り組む中から、薬学部で学ぶ科目の重要性や、薬学部卒業後の多様なキャリアが可能であること、課題解決能力を培うことの必要性、さらには未知の課題にチャレンジする研究マインド・能力の重要性を実感したと報告しています。
報告会に参加した学生・教員からはワークショップに関する質問が寄せられ、それに対して三谷さんは丁寧かつ的確に応答していました。
今後の三谷さんのさらなる活躍が期待されます。

 

CONTACT

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。

薬学部事務室