今回のボランティア活動では、会場の準備・片付け、ボールパーソン、表彰補助を担当しました。自分たちの仕事が早く終わっても、なにかできることは無いかと周囲を見渡し、本部の人や愛媛障がい者スポーツ協会の人達に指示を仰ぎました。 ボールパーソンとは、試合中にピッチやコートの外に出たボールを拾い、選手にスムーズにボールを渡すことで、試合の進行を妨げないようにする役割があります。この役割を担当することで、周囲の状況をよく見ることが出来ました。
また、交代で休憩をとる際はお互いの仕事を補い合いました。次の仕事まで少し時間が空いた時も周りの状況を鑑み迅速な対応をすることが出来たと思います。
そのほか、一緒に活動した仲間たちは、聴覚障害のある人に何も言わずにメダルを渡すのは悲しいから手話を身につけたいと考える人がいて感心しました。私も人の気持ちを考えられるようになりたいと思いました。
人文学部3年次生 仙波伊世羽

