2025年11月23日(日曜日)、長崎県にて開催された「全国大学ビブリオバトル in ながさきピース文化祭2025(第16回全国大学ビブリオバトル)」に、本学から山本瑠香さん(法学部4年)が出場しました。今年で16回目となる本大会は、全国各地のブロック予選・ブロック決戦に、のべ3,978名の学生がバトラーとして参加し、その中から本戦出場の資格を得た学生30名により行われました。
山本さんは、まず学内でのブロック予選に挑み、その後、四国Aブロック決戦を勝ち抜き、全国大会出場への切符を手にしました。そして、全国大会に臨んだセミファイナル(全6グループ)において、「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」(下村敦史 著)を紹介し、所属グループで1位を獲得。その後、ファイナル(6名)へと進出しました。ファイナルでも同本の魅力を熱のこもった5分間のプレゼンテーションで聴衆に伝えました。
山本瑠香さんコメント
大学卒業前に全国大会に出場し、ファイナルまで進出できたこと、大変光栄に思っております。受賞には至らずわずかな悔しさは残りますが、それ以上に心に深く刻まれる経験となりました。中には私の発表の後すぐに「本を予約した」と言ってくださった方もおられ、本や人々との素晴らしいご縁に恵まれ、幸せに思います。私の読書体験はたくさんの人に支えられてきました。惜しみなく本を与えてくれた両親、本の収集家だった祖父、本の趣味が合う祖母、そして貴重な本をたくさん譲ってくれた伯母。人前で話すことが苦手な私に全国大会で話す勇気をくれたのは、親族で一番快活な祖母でした。また、私の趣味をずっと応援してくださった指導教授はじめ、司書課程の先生方や図書館職員の方々にも応援をいただきました。そして何より、私にビブリオバトルの楽しさを教えてくれた出身中学校には感謝の念に堪えません。今回の結果が、皆様へのささやかな恩返しになっていれば幸いです。


松山大学図書館では、年に2回、全国大会につながるビブリオバトルを開催しています。学生たちが自分自身と向き合い、本との出会いを深める場として、今後も積極的に取り組んでいきます。
ビブリオバトルとは
バトラーが読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人5分間でその本を紹介し、それぞれの発表の後にその発表に関するディスカッションを2~3分程度行います。全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票し、「チャンプ本」を決定するものです。
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