経済学部経済学科井草剛教授が「2026年度助成事業学術調査研究助成」に採択決定!

経済学部経済学科の井草剛教授による研究プロジェクト「医師が休める職場にするためのICT設計」が、この度、公益財団法人KDDI財団2026年度助成事業学術調査研究助成に採択されました。これに伴い、2026年3月18日(水曜日)ホテルルポール麹町(東京都千代田区)にて開催された「2026年度 KDDI財団 助成金贈呈式」に、井草教授が出席いたしました。

本研究は、深刻な社会的課題である医師の過重労働と、民間平均を大きく下回る年次有給休暇取得率の改善を目指すものです 。医師の休暇取得を阻んでいる要因は、人員不足といった制度的側面だけでなく、命を預かる責任感や医療現場特有の「休むことへの抵抗感」といった文化的背景にも深く根ざしています 。
井草教授は、ICT(情報通信技術)を単なる効率化の道具ではなく「組織文化を変えるためのインフラ」と位置づけ研究活動を行います。本研究は、ICTを制度設計に組み込むことで「技術が文化を変える」モデルを構築する先進的な試みです 。医師が安心して休める持続可能な労働環境の実現は、医療の質の維持や人材定着に直結し、超高齢社会における医療提供体制の安定化に大きく寄与することが期待されます。

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