5月15日(金曜日)、松山大学文京キャンパスにおいて、「シン・マツヤマミライ会議―仲間とAIで創ろう!松山の新しいビジネス―」を開催しました。本イベントは、松山大学、松山商工会議所および松山ミライコネクトが連携して企画・実施したもので、AI時代における地域企業の可能性や新たな価値創出について考えることを目的として行われ、学生や地域企業関係者など約400名が参加しました。
講演会では、日清食品ホールディングス株式会社 グループ最高情報責任者(CIO)の成田敏博氏による「AIで、仕事はこう変わる」をテーマに特別講演を実施しました。成田氏は、同社が取り組んできたAI活用の背景や実際の業務改革事例について紹介し、「AIは単なる効率化ツールではなく、新たな価値を生み出す存在である」と語りました。参加者にとっては、企業現場におけるAI活用の最前線に触れる貴重な機会となりました。
また、AIを活用するうえで重要となる「問いを立てる力」や「自ら考え行動する姿勢」についても言及され、学生たちは熱心に耳を傾け、メモを取る姿が見られました。


イベント後半では、学生と教員、地域企業の若手社員によるワークショップ「MOONSHOT MATSUYAMA “さぁ、月に行ってこうわい”」を実施しました。参加者はチームに分かれ、生成AIを活用しながら地域や企業が抱える課題の解決策を検討し、新たなビジネスモデルやサービスの提案を行いました。
参加した企業関係者からは、「社会人だけでは思いつかないような柔軟な発想や視点が学生から数多く提案され、大変刺激を受けた。学生と一緒に考えることで、新たな気づきにつながる有意義な時間となった」との声も聞かれ、世代や立場を超えて学び合う場となりました。また、参加した学生からは、「AIを使うこと自体が目的ではなく、自分が何を実現したいのかを考えることが大切だと感じた。これからはAIを積極的に活用しながら、自分自身の力も高めていきたい」との感想が寄せられました。
本学では今後も、地域企業や自治体と連携しながら、学生が社会の変化に対応し、新たな価値を創造できる力を身につける機会を提供するとともに、学生・企業・地域が互いに学び合いながら共に成長し、地域の未来を創造する機会の創出に取り組んでまいります。







