四国の未来を支える人材循環を目指して―徳島県と松山大学・松山短期大学が就職支援協定を締結―

松山大学・松山短期大学は、2026年6月24日(水曜日)、徳島県と「就職支援に関する協定」を締結し、樋又キャンパスにて手交式を行いました。

本協定は、四国共通の課題である若年層の都市部流出を背景に、徳島県出身学生のUターン就職を促進し、地域を支える人材の育成と人材循環の形成を目指すものです。
四国では、進学や就職を契機に若者が都市部へ流出する傾向が続いており、地域産業や地域社会を支える担い手の確保が大きな課題となっています。

手交式では、徳島県生活環境部長の加藤幸一氏より、愛媛県は徳島県にとって大切な地域であるとの言葉とともに、県内の人材不足という課題にも触れながら、「就職先の一つとして徳島県内企業にも目を向けてほしい」と本学の学生へ期待の言葉が寄せられました。
続いて、池上真人松山大学学長は、「本学での学びを通じて得た知見や経験を地元に持ち帰り、地域を支える担い手となっていくような循環を生み出していくことは、本学にとって重要な使命の一つである」と述べました。
また、松本直樹松山短期大学学長からは、「次年度開設の地域マネジメント学科においても、地域と連携するカリキュラムを通じて、徳島県とも新たな連携が生まれることを楽しみにしている」と、今後の連携への期待が語られました。

今後は、協定に基づき、徳島県内企業の情報提供や学内で開催する合同企業説明会への徳島県ブース出展、学生への地域企業情報や就職関連イベントの周知を強化するとともに、保護者への情報発信やインターンシップ機会の充実を図り、学生の多様なキャリア形成支援をしていく予定です。
本協定が、徳島県出身学生にとって、自らのふるさとで働くことや地域に根ざした生き方を考えるきっかけとなるように、本学と徳島県が連携しながら、学びと成長を後押ししていきます。

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