情報学部の小林真也教授が愛媛県警察職員を対象にサイバー犯罪対策講演会を実施

2026年8月31日(月曜日)、本学情報学部の小林真也教授が、県警察職員らを対象としたサイバー犯罪対策講演会で講師を務めました。本講演は、小林教授が2026年4月29日(水曜日)に愛媛県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーの再委嘱を受けたことに伴い実施されたものです。小林教授は長年にわたりテクニカルアドバイザーを務めており、専門的な立場から警察の捜査・対策活動への助言や情報提供を行っています。

当日は会場およびオンラインを合わせて約100名が聴講するなか、「インフォスティーラー」と題して講演が行われました。インフォスティーラーとは、端末内に潜伏してID・パスワード、クレジットカード情報、Webのクッキー情報、キー入力履歴などを密かに搾取する悪意あるソフトウェア(マルウェア)やその攻撃者を指します。
講演の中で小林教授は、直接的に身代金を要求するランサムウェアとは異なり、インフォスティーラーは被害者に気付かれないよう長期間潜伏し、静かに情報を奪い続ける点に真の危険性があると指摘。過去の具体的な事案や最新の手口を引き合いに出しながら、その脅威や対策について分かりやすく解説しました。

本学では今後も、教育・研究活動で培った高度な知見を地域社会へ積極的に還元し、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

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