人文学部社会学科の乙部由子准教授が愛南町「男女共同参画女性座談会」のファシリテーターを担当

2026年8月29日(土曜日)、愛南町にて「男女共同参画関連セミナー共催事業 愛南町女性座談会」が開催され、本学人文学部社会学科の乙部由子准教授がファシリテーターを務めました。本セミナーは、愛南町と公益財団法人えひめ女性財団の共催により行われたものです。

愛南町では来年度に「第4次愛南町男女共同参画推進計画」の策定を控えており、計画へ町民のリアルな思いや意向を反映させることを目的に本座談会が企画されました。冒頭では町職員より昨年度実施の「町民意識調査」の報告が行われ、「社会通念やしきたり・慣習」において56.3%が「男性が優遇されている」と感じていることや、家庭生活や社会通念の分野において男女の感じ方に約17~20ポイントの開きがある現状が共有されました。

続いて行われたワークショップでは、専門的な知見を持つ乙部准教授の進行のもと参加者がグループに分かれて意見交換を実施。「家庭生活」「職場・学校生活・意思決定の場」「地域のしきたり等」の3テーマについて、参加者一人ひとりが日常生活で抱く違和感や体験談といった「生の意見」を丁寧に引き出しました。

当日は地元の特産品である河内晩柑100%ジュースやスイーツも提供され、和やかな雰囲気の中で参加者一人ひとりが自身の経験や前向きなアイデアを生き生きと語り合う姿が強く印象に残る機会となりました。ここで集まった生の意見は、今後の町の計画策定や政策推進に活かされる予定です。

本学では今後も、教員の専門知識や実践的知見を活かした地域連携・自治体支援活動を積極的に展開してまいります。

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