アメリカの薬学教育・医療現場を体験し、グローバルに活躍できる薬剤師へ―薬学部 短期海外研修プログラム報告会を開催―

2026年10月29日(木曜日)、薬学部の「国際医療薬学」の授業の一環として実施した「2026年度 コンコルディア大学ウィスコンシン校(Concordia University Wisconsin: CUW)薬学部 短期研修プログラム」の報告会を開催しました。

本プログラムは、薬剤師に求められる国際的な視野、職業意識や実践力を養うことを目的として毎年実施している海外研修プログラムです。参加学生は米国・ウィスコンシン州にあるCUW薬学部を訪問し、現地の薬学生と同じ授業に参加するとともに、地域薬局や病院を見学し、アメリカにおける薬学教育や医療現場を直接体験しました。

報告会では、研修に参加した薬学部医療薬学科4年次生3名が、アメリカの薬学教育、薬局および病院薬剤師業務の実態、現地での学びや経験について発表しました。アメリカでは、授業中に学生が積極的に意見を述べ、主体的に学習に取り組む姿勢が印象的であったことや、薬剤師が医療チームの一員として高度な専門性を発揮しながら患者ケアに深く関与していることなど、日本との違いについて紹介しました。

また、研修の参加学生からは「授業で学んでいたアメリカの薬剤師の役割や業務を実際に見ることで理解が深まりました」「授業や日々の生活において、現地の学生は自ら考え、積極的に発言し行動しており、大きな刺激を受けました」「食や文化の違いにも触れ、日本とは異なる価値観や生活習慣を体験することができました」「アメリカの広大な土地で自然を感じながら過ごした時間は、視野を広げるとともに自身を見つめ直す貴重な機会となりました」といった感想が聞かれました。今回の研修を通じて、実際に現場へ行き、自分の目で見て経験することの大切さを改めて実感できたようです。さらに、薬学教育や医療制度だけでなく、多様な文化や価値観にも触れることで、学生一人ひとりが視野を大きく広げる貴重な機会となりました。

松山大学薬学部では、国内外で活躍できる医療人の育成を目指し、海外の大学との連携や国際交流を積極的に推進しています。実際に海外の薬学教育や医療現場を体験できる機会は、薬剤師としての将来像を明確にし、自身の成長につなげる大きな財産となります。
「世界を舞台に学びたい」「幅広い視野を持った医療人を目指したい」等の志を持つ皆さんの挑戦を、松山大学薬学部は全力でサポートしていきます。

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