小学生が1日広報大使に!―ジョブキッズえひめ―

愛媛県内の小学生を対象とした職業体験イベント「ジョブキッズえひめ」。松山大学は、このイベントに協賛し、8月2日(土曜日)と3日(日曜日)の2日間、「大学広報のおしごと」体験として参加しました。
本イベントは、愛媛県の人口減少や若年層の県外流出という課題解決の一端を担うことを目的として小学生の頃から、愛媛で働く魅力に触れる機会を提供することで、子どもたちに愛媛で働く楽しさややりがいを感じてもらい、将来は愛媛で活躍したいという気持ちを育むことを目指しています。

松山大学では、2日間で計20名の小学生を「1日広報大使」として迎え入れ、当日に開催されたオープンキャンパスを取材。カメラマンや記者になりきり、本格的な取材活動に臨みました。名刺交換やインタビューなど、大人顔負けの真剣な様子で、取材活動に取り組む子どもたちの姿は、未来の社会を担う期待を感じさせられました。取材後は、自分たちで撮影した写真やインタビュー内容をもとに、取材レポートを作成して松山大学社会連携課の公式Xに記事を投稿。1日広報大使としての役割をみごとに果たしてくれました。

参加した小学生からは、「初めて出会った友達といろいろな話を聞けて楽しかった」「松山大学のことをよく知ることができた」といった嬉しい声が聞かれました。また、薬学部の学生が作るクラフトコーラや、情報学部のドローンやモーションキャプチャーといった体験イベントにも興味津々の様子でした。

本学は、今後も地域の子どもたちと積極的に交流し、将来を担う人材育成に貢献していきます。

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