新居浜南高等学校が本学キャンパスを訪問―オーダーメイドオープンキャンパス―

2025年9月18日(木曜日)に、新居浜南高等学校の1年生38名と引率教員3名が、松山大学キャンパスを訪れました。
これは本学が提供している高大連携プログラムの一つとして、高等学校からの要望に応じて大学見学を受け入れるものであり、「オーダーメイドオープンキャンパス」と称して、松山大学の雰囲気をより深く実感してもらおうという企画です。

最初に、企画広報課職員から大学の概要に関する紹介が行われました。高校入学後間もない一年生に向けて、専門学校と比較したときの大学の特徴やメリット、向いているタイプなど、本格的に進路を考えていくきっかけとなるような説明がなされました。
続いて、同校卒業生の合田愛叶さん(経営3年)による大学生活の紹介が行われ、松山大学に進学した理由や経営学部で学んでいる授業科目、自主的に取り組んでいる社会連携プロジェクトの活動内容を話しました。「演習科目は新居浜南高校の〇〇という科目に似ていて」といったように、同じ高校の先輩から後輩に向けて、分かりやすく説明をしている様子が印象的でした。

経済学部経済学科の西村健教授による「働くことについて経済学から考える」と題した模擬授業では、西村先生が専門とする労働経済学の初歩的なレクチャーが、高校生にとっても身近な例を用いながら行われました。大学で学んでいくステップや、経済学ではどのように物事を分析していくかという説明を聞いて、質疑応答の時間には「いつか起業をしたいと思っているのですが、経済学部と経営学部のどちらが良いですか」など、たくさんの生徒から積極的に質問されました。

松山大学では、高等学校からの申し込みに応じて「オーダーメイドオープンキャンパス(大学見学)」を随時受け付けています。高校生、高校教員、保護者の皆さまのご来場をお待ちしています。

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