本学学生が全国大会へ―全国大学ビブリオバトル2025四国Aブロック決戦開催―

2025年10月25日(土曜日)10時30分から、愛媛大学中央図書館4階視聴覚室にて「全国大学ビブリオバトル2025」の四国Aブロック決戦(主催:愛媛地区大学図書館協議会、ビブリオバトル愛媛地区決戦実行委員会事務局:松山大学図書館)が開催され、愛媛県内の大学より予選を勝ち抜いた6名のバトラー(発表者)が集結し、全国大会への出場をかけて熱いバトルを繰り広げました。

松山大学では、図書館主催のビブリオバトル(前期)(後期)のほか、司書課程の授業「児童サービス」でもブロック予選が開催され、それぞれの優勝者である窪田陽向さん(経営2年次生)、山本瑠香さん(法4年次生)、松木菜補さん(経営3年次生)の3名がブロック決戦に臨みました。

ビブリオバトルは、バトラーが読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人5分間でその本を紹介し、それぞれの発表の後にその発表に関するディスカッションを2~3分程度行います。全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票し、「チャンプ本」を決定するものです。

今年度は愛媛大学で1回、愛媛県立医療技術大学で2回、松山大学で3回の計6回の予選が開催されました。優勝した山本さんは、2025年11月23日(日曜日)に長崎県で開催される全国大会へ出場します。

―ブロック決戦の結果は、次のとおりです―
★優勝【チャンプ本】
「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」(下村敦史著)
紹介者 山本 瑠香さん(松山大学)

★準優勝
「特殊清掃:死体と向き合った男の20年の記録」(特掃隊長著)
紹介者 松木 菜補さん(松山大学)

バトラー全員による記念撮影
山本瑠香さん
松木菜補さん
窪田陽向さん

松山大学図書館では、年に2回全国大会へ繋がるビブリオバトルを開催しています。2026年度の応募要項は4月にホームページに掲載予定ですので、学生の皆さんは、ぜひ挑戦してみてください。

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