2026年8月2日(日曜日)、愛媛県総合科学博物館にて開催された「令和8年度第12回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」にて、松山大学薬学部(指導教員:奥山聡 教授、天倉吉章 教授)で四国型次世代科学技術チャレンジプログラム(SHIN-GS)(主催:愛媛大学 次世代人材育成拠点)に取り組んでいる愛光高等学校2年生の河内颯紀さんが、ステージ部門で「最優秀・有馬朗人賞」を受賞しました。本プレゼンテーション大会は、研究発表の場として、県内外の学校生徒が参加するプレゼンテーション大会を開催することで、生徒の研究活動を促し、発表や質疑応答を通じて、サイエンスコミュニケーション能力を向上することを目指すよう企画されたものです。
河内さんは「愛媛果試第48号摘果果実の炎症反応に対する研究」を実験テーマにし、これまで愛媛県みかん研究所で開発された新品種「愛媛果試第48号」(紅プリンセス)の摘果果実をサンプルにし、成分分析および抗炎症作用に関する研究を行ってきました。今回の発表には、ポスター部門 51組、ステージ部門 18組と多くの方がエントリーした中で、見事栄冠を勝ち取ることが出来ました。河内さんは、「愛媛県だからこそできる研究をしたい、摘果の際に捨てられてしまう柑橘類を利用したいという思いから、柑橘の新しい品種である愛媛果試第48号を用いた研究を行うことにしました。体で起こる炎症反応は、様々な病気にもつながる可能性があると聞き、愛媛果試第48号の摘果果実が炎症反応を抑制するかどうか調べてきました。これまでの研究結果が、今回の受賞につながってよかったです。引き続き研究を頑張ります。」と力強く今後の抱負を語ってくれました。
本学薬学部では引き続き、SHIN-GSの取り組みに連携機関として協力し、中高生に向けた科学・薬学の学びの機会を提供、支援することで、地域の将来を担う人材育成に貢献していきます。







