2026年7月17日(金曜日)、松山大学樋又キャンパス1階レストラン「ル・ルパ」において、日本酒プロジェクト「SAKE First Love Project vol.5」を開催しました。
本プロジェクトは、日本酒を単に味わうだけではなく、日本酒が育まれてきた地域の歴史や文化、産業について学ぶとともに、学生、社会人、企業・団体関係者、大学関係者など、世代や立場を越えた交流を生み出すことを目的としています。
本学東京オフィスが実施する就職支援プログラム「就活ゼミ」をきっかけに、その運営にご協力いただいているMATCH-UP!や、本学と連携協定を締結している松山商工会議所とのつながりから生まれた取り組みで、今回で5回目の開催となりました。
当日は、松山大学と松山商工会議所が共催した「第1回 マツダイ・カンファレンス」の終了後に開催されました。同カンファレンスでは、「リジェネレーション―世界を知り、最前線を学び、松山の未来を考える―」をテーマに、企業、大学、学生、地域が立場を越えて学び合い、これからの人や組織、地域のあり方を考えました。「SAKE First Love Project」にも、カンファレンスの登壇者をはじめ、学生、企業・団体関係者、地域の方々など、多様な参加者が集まりました。
プログラム前半では、横田酒店代表の横田光敏氏より「愛媛の地酒について」と題してご講演いただき、愛媛の地酒の特徴や魅力、地域に根ざした酒造りについてお話しいただきました。参加者は日本酒への理解を深めるとともに、日本酒を育んできた愛媛の風土や文化に触れました。


続いて、本学の学生プロジェクト「愛南マダイ応援隊」による活動報告が行われ、これまでの取り組みや、活動を通じて生まれた人と人とのつながりについて紹介されました。
その後の交流会では、参加者が世代や所属、立場を越えて交流しました。20歳以上の参加者を対象とした日本酒の試飲では、愛媛の地酒ならではの味わいを楽しんだほか、利き酒大会も実施され、香りや味わいの違いを確かめながら答えを考える参加者の姿が見られるなど、会場は大いに盛り上がりました。


学生にとっては、普段の大学生活では出会う機会の少ない社会人や地域の方々と語り合い、それぞれの仕事や生き方、地域への思いに触れる貴重な機会となりました。
日本酒という地域文化をきっかけに、初対面の参加者同士にも自然と会話が生まれ、所属や肩書きを越えた交流が広がりました。愛媛の文化や産業について学ぶとともに、新しい出会いや対話が、次の学びや挑戦につながる時間となりました。
「SAKE First Love Project」が大切にしているのは、一度きりの交流ではなく、ここで生まれた出会いや対話が、次の活動や新たなつながりへと続いていくことです。日本酒を起点として人と地域に新たなつながりや循環を生み、出会いと学びがこれからのミライを醸していくことを目指しています。
松山大学では今後も、学生、企業、地域の人々が互いに学び合い、それぞれの経験や思いを分かち合いながら、ミライを共に創り出していきます。





