大学院 社会学研究科 GRADUATE SCHOOL OF SOCIOLGY

社会学の幅広い研究分野と充実したカリキュラム
高度な専門的能力をもつ人材を育成する。

社会学研究科は、修士課程と博士後期課程を併設する大学院として2006年に誕生しました。1972年開設の歴史ある「人文学部社会学科」の基盤の上に立って、四国で唯一、社会学専攻の博士後期課程を有する研究科です。社会学の分野における教育と研究の拠点として、さらなる発展が期待されています。

MESSAGE

社会学研究科からのメッセージ

私たちの社会学研究科は、⻑い伝統を持つ⼈⽂学部社会学科を基盤として、2006 年に設⽴されました。四国で唯⼀、社会学専攻の博⼠後期課程を有しており、⻄⽇本でも有数の社会学の教育・研究拠点として、これまで多くの修了⽣を輩出してきました。

本研究科の教育⽬標は、⾃律的市⺠の育成を基礎に置きながら、社会学の⾼度な専⾨的学識と研究能⼒とを⾝につけた⼈物を育てることにあります。社会学の発展に寄与することのできる研究者のみならず、専⾨的職業に従事するなど社会のさまざまな領域において問題発⾒とその実践的な解決に貢献できる⼈物の育成も⽬指しています。

修⼠課程では、必修科⽬の基礎科⽬において社会学の基礎を学習するとともに、社会学の多様な研究対象に応じた充実した専⾨科⽬のなかから院⽣⾃⾝の問題関⼼に合わせて総合的に学べるようにし、さらには指導教員が担当する課題演習を必修とすることで必要な研究能⼒を適切に修得できるようカリキュラムを編成しています。

博⼠後期課程では、社会学の諸分野に関してより⾼度な専⾨的知⾒や洞察⼒を修得できるよう、コースワークとして特殊研究の授業科⽬を配置するとともに、指導教員が担当する特殊演習を必修とすることで専⾨性の⾼い研究の遂⾏と論⽂作成とを指導していきます。こうした学びにより、社会学の⾼度に専⾨的な理論枠組みや調査研究⽅法等を深く理解し、それらを活⽤して⾃⽴的に⾃⾝の研究を究めていくことが期待されます。

さらに、本研究科の⼤きな特徴として、授業科⽬とは別に、教員と院⽣の全員が参加する研究報告会を定期的に開催していることがあります。そこでは、全員指導・全員議論を徹底し、院⽣のみなさんの研究報告に対して教員と院⽣の全員が真摯に熱く議論を交わしています。

⼈はみな社会について何かしら考えて⽇々の⽣活を送っています。本研究科では、⽇常⽣活で抱いた思いや考えを、社会学の専⾨的知識と想像⼒、そして実践的な問題解決⼒とをもとに鍛え上げ、より広く深く豊かに社会を考察し、様々な社会問題の解決の道を探求していきます。この鍛錬の場に⾶び込んでみようという⽅々を、私たちは歓迎します。

FEATURES

  1. 幅広い教育・研究分野

    本研究科は、四国で唯一、社会学専攻の博士後期課程を有しており、家族、教育、地域、メディア、医療、環境、国際、歴史……といった社会学の幅広い専門分野をカバーする教員が揃い、西日本でも有数の社会学の教育・研究拠点をなしています。

     

  2. 多様な大学院生の受入

    本研究科では、大学の学部で社会学を学んだ学生はもちろん、他の人文社会科学や福祉・医療などの分野を卒業した学生にも広く門戸を開いています。外国人留学生の受け入れを行うとともに、主に、働きながら学ぶ社会人院生のために夜間や土曜日にも授業を開講するなど便宜をはかっています。

  3. 教員と院生の全員が参加する研究報告会

    本研究科の大きな特徴として、授業科目とは別に、教員と院生の全員が参加する研究報告会を定期的に開催していることがあります。そこでは、全員指導・全員議論を徹底し、院生一人ひとりの研究報告に対して教員と院生の全員が真摯に熱く議論を交わしています。誰もがひとりの研究者としてコミットする、この自由で風通しのよい環境は、本研究科がとくに大事にしていることです。

VARIOUS SYSTEMS TO SUPPORT LEARNING

  • 長期履修制度

    社会人院生の方々には、修士課程の場合は2年間の学費で最大4年間、博士後期課程の場合は3年間の学費で最大6年間にわたり計画的に教育課程を履修し修了できる長期履修制度も設けています。また、夜間や土曜日の授業開講といった便宜もはかっています。

  • 社会人特別選抜入試

    修士課程においては、社会人の方々に対して、主に、研究計画書等の内容確認にもとづく面接試験で入学できる制度を設けています。

  • 外国人留学生向けの奨学金制度

    本研究科で学ぶ外国人留学生をサポートするため、留学生向けの学費減免制度、奨学金制度が充実しています。

  • 科目等履修生等の単位認定

    正式に本研究科に入学する前に科目等履修生として本研究科の授業科目の単位を修得した場合(他大学院で修得した単位も含む)、入学後に15単位を超えない範囲で単位認定を可能とする制度も導入しています。

TIMETABLE

1時限目 8時30分~10時00分
2時限目 10時15分~11時45分
昼休み
3時限目 12時30分~14時00分
4時限目 14時15分~15時45分
5時限目 16時00分~17時30分
6時限目 18時00分~19時30分
7時限目 19時40分~21時10分
  • ※本研究科では、主に、働きながら学ぶ社会人院生のために、夜間 (6時限目・7時限目)や土曜日にも授業を開講するなど便宜をはかって います。

CAREER

取得できる免許・資格、卒業後の進路について

専修免許状の取得について

大学院では教育職員免許状(専修免許状)を取得しようとする方は、次の方法により取得できます。

①既に教育職員免許状(一種免許状)を取得している者は、大学院修士課程を修了し、「教科及び教科の指導法に関する科目」を24単位以上取得した時。
②教育教員免許状(一種免許状)を取得していない者は、学部で「教科及び教科の指導法に関する科目」「教科及び教職に関する科目」及び「教育職員免許法施行細則第66条の6に定める科目」を修得し、大学院修士課程を修了し、研究科で「教科及び教科の指導法に関する科目」を24単位以上取得した時。

※個々により条件が異なる場合がありますので、希望される方はお問い合わせください。

[専修免許状の種類]
研究科名 免許状の種類 免許教科
社会学研究科社会学専攻 中学校教諭
専修免許状
社会
高等学校教諭
専修免許状
公民

主な進路・就職先(一例)

独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、学校法人川崎学園、特定非営利活動法人福祉親愛会、セキ株式会社、西条市役所 等