(講座番号:110)村上春樹で哲学を読むⅡー物語から哲学へー
概要
昨年度に開講した「村上春樹で哲学を読む」の続編です。硬いイメージのある哲学ですが、どこにでもその思考の種は眠っています。村上作品からキーワードを掘り起こし、思考の翼をはばたかせてみませんか。「村上春樹」を読み解くわけではありませんので、事前準備や予備知識等は必要ありません。
講師
山本 希(松山大学非常勤講師)
開講日時
10月23日,10月30日,11月6日,11月13日,11月27日,12月4日,12月11日,12月18日
【毎週月曜日】※但し、11月20日は除く 12時30分~14時00分(全8回)
講義形式
対面形式
定員
30名
受講料
8,000円
対象
予備知識は不要です。初めての方も、継続の方も受講いただけます。
講座スケジュール
第1回 | 誰が世界を語るのか―『アフターダーク』 |
---|---|
第2回 | 故なき罪悪感―『一人称単数』 |
第3回 | 「欠落」を考える―『女のいない男たち』 |
第4回 | 「可能性のままに…」―『騎士団長殺し』 |
第5回 | 謎を明かし、謎に留まる―『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 |
第6回 | 「棄てられないもの」―『猫を棄てる 父親について語るとき』 |
第7回 | 孤独と交わり―『東京奇譚集』 |
第8回 | 少年と追憶―『街とその不確かな壁』 |
お申込み
お申し込み受付は終了いたしました。