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国際交流

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イギリス:プレストン

セントラル・ランカシャー大学 University of Central Lancashire

セントラルランカシャー大学は、イギリス北西部のランカシャー州プレストン市にあります。キャンパスは電車でマンチェスターまで40分、リバプールまで1時間、そしてロンドンまで2時間の便利な立地にあります。セントラルランカシャー大学は、1828年に設立され、約35,000人の学生が在籍しています。世界中の120以上の機関と提携し、留学生は100を超える国から約2,000人が学んでいます。人文科学・教育・芸術・社会科学・理工・医学を有する国立総合大学です。

募集要項

セントラル・ランカシャー大学 キャンパス

世界レベルのスポーツ施設

図書館

 

 

 

 

 


留学体験記
経営学部経営学科 冨岡 志恵菜/2024.9~2025.1<約4か月>

-授業内容について
 2024年度のstudy overseas programmeは約25人の学生が参加し、英語とイギリス文化を同時に楽しみながら学ぶことができました。1つのテーブルに4、5人程度のグループで話し合いやグループワークを行いました。比較的少人数で授業が行われるので、質問や発言もしやすくアットホームな雰囲気で学習ができました。授業は月曜日から金曜日の3時間ずつありました。授業内容は英語4技能に加えて、イギリスの文化やアカデミックエッセイの書き方、プレゼンテーションなど幅広く学習しました。アカデミックライティングの授業ではレポートやエッセイに使用するフォーマルな表現を学ぶことができ、また、授業内では日常で使用するカジュアルな表現も学ぶことができました。先生は曜日によって変わりますが、どの先生も聞き取りやすい発音でした。また、クイズなどのアクティビティも頻繁にあり楽しく学ぶことができました。プレストン市内を回る課外授業もありました。各授業は3時間ですが、途中で15分前後の休憩がありました。

-この研修で得たもの
 この研修で主に二つのことを得ることができました。一つ目は問題解決力です。寮到着日に私の部屋のドアが完全に閉まらないということがありました。その時一人だったので、自力で管理室のところに行き、つたない英語で状況を伝えました。最終的には周りの人のサポートもあり、修理してもらうことができました。また、イギリスは電車のキャンセルも日常茶飯事で、自分で他の方法を調べて帰らないといけないということもありました。大変でしたが、問題解決力が身についたと思います。二つ目は、リスクを恐れずに行動するようになったことです。言葉の壁を感じながらも間違うことを恐れずに自分から声をかけることを意識し、日本語を教えるボランティアに参加したり、様々なイベントに参加したりして多くの友人を作ることができました。また、研修期間中合計8カ国に一人旅もしました。どんな状況でも動じない強さが身につき、とても良い経験になりました。

-後輩へのアドバイス
 友人やクラスメイトが何を話しているのかわからないときは、コンテクストや内容を知らないからとあきらめるのではなく、「それはどういう意味?」「聞いたことないから教えて」と積極的に姿勢を持つと交流関係だけでなく、自分の世界も広がると思います。また、イベントにはたくさん参加した方がいいと思います。毎回違った人と交流ができるので、友人をたくさん作ることができます。大学のイベントは無料なので、コスパも良いです。私の失敗談を踏まえてアドバイスしたいことは、持参物は余計なお金をかけずに現地調達をした方がいいということです。日本国内は無料で通れたのですが、乗り継ぎの時には重量オーバーで約5万円の超過料金を取られました。大学の周辺にはスーパーやアジア食料品店もあるので、現地で調達すれば問題なく過ごすことができます。

イギリス プレストン Fylde Road, ランカシャー大学

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国際交流課(国際センター)
電話
089-926-7148
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