クリックするとメニューが開きます
scroll
学生生活

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付奨学金)

 高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付奨学金)は、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯を対象とする授業料等減免及び給付奨学金の二つの支援を受けることができる国の制度です。当該制度は課税額によって、第Ⅰ区分(満額減免・支給)、第Ⅱ区分(2/3減免・支給)、第Ⅲ区分(1/3減免・支給)、第Ⅳ区分(理工農)(1/3減免)の4区分に分類され、下表の金額が減免及び給付されます。なお、本学で第Ⅳ区分(理工農)(1/3減免)の対象となるのは情報学部のみとなります。

★2025年度より「多子世帯に対する大学等の無償化」が追加され、支援対象が拡大します。
 多子世帯(生計維持者の扶養する子どもの数が3人以上)の学生等については、所得制限なく、大学等の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償となります。

【参考】詳細はこちらをご確認ください。
◆文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
https://www.matsuyama-u.ac.jp/info/info-243294/

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付奨学金)
区分

入学金減免(※1) 

授業料減免(年額)

給付奨学金(月額)

経済・経営・人文・法

薬・情報

自宅通学

(※2)

自宅外通学

2023年度

以前入学者

2024年度

以降入学者 

第Ⅰ区分 200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

38,300円
(42,500円)
75,800円
第Ⅱ区分 133,400円

406,700円

453,400円

466,700円

25,600円
(28,400円)
50,600円
第Ⅲ区分 66,700円

203,400円

226,700円

233,400円

12,800円
(14,200円)

25,300円

第Ⅳ区分(理工農)(※3) 66,700円

支援対象外

支援対象外

233,400円

支援対象外

支援対象外

(※1)新入生で4月分から減免を受ける者のみ対象。
(※2)生活保護(受けている扶助の種類は不問)を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
(※3)第Ⅳ区分(理工農)は情報学部のみ対象。

多子世帯に対する大学等の無償化
区分

入学金減免(※1) 

授業料減免(年額)

給付奨学金(月額)

経済・経営・人文・法

薬・情報

自宅通学(※2)

自宅外通学

2023年度

以前入学者

2024年度

以降入学者

第Ⅰ区分

多子世帯

200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

38,300円
(42,500円)
75,800円

第Ⅱ区分

多子世帯

200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

25,600円
(28,400円)
50,600円

第Ⅲ区分

多子世帯

200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

12,800円
(14,200円)

25,300円

第Ⅳ区分

多子世帯

200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

9,600円
(10,700円) 

19,000円 

多子世帯

(※3)

200,000円

610,000円

680,000円

700,000円

支援対象外

支援対象外

(※1)新入生で4月分から減免を受ける者のみ対象。
(※2)生活保護(受けている扶助の種類は不問)を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
(※3)多子世帯は授業料減免のみ対象。

申請要件

 申請には、以下の「成績」「所得」「資産」等の要件を全て満たす必要があります。
※大学院生、外国人留学生は対象外です。

成績要件

  • 1年次生
    以下①②③のいずれかに該当する者
    ①高等学校等における評定平均値3.5以上であること、又は入学者選抜試験の成績が入学者の上位1/2の範囲に属すること
    ②高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
    ③将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること
  • 2年次生以上
    以下①②両方に該当する者(ただし、学業成績が適格認定要件の「廃止」の区分に該当する人は、以下の要件を満たしていても推薦できません)
    ①修業年限(経済・経営・人文・法・情報4年、薬6年)で卒業可能(留年確定者は不可)
    ②申請時点で、以下ア・イどちらかに該当
    ア.GPA(平均成績)が在学する学部学科における上位1/2の範囲に属すること
    イ.修得した単位数が標準単位数(※1)以上であり、かつ将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること
    (※1)標準単位数=卒業に必要な単位数÷修業年限×在学年数

所得要件

第Ⅰ区分:本人と生計維持者の市町村民税所得割が非課税
第Ⅱ区分:本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が100円以上25,600円未満
第Ⅲ区分:本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が25,600円以上51,300円未満
第Ⅳ区分:本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が51,300円以上154,500円未満
※多子世帯対象者は所得制限なく支援を受けられます。

※日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」で、支援対象かおおよその確認ができます。

資産要件

 本人及び生計維持者の資産合計額が基準額未満(5,000万円未満)
※多子世帯対象者の授業料減免に係る資産基準は本人及び生計維持者の資産合計額が3億未満。5,000万以上3億未満の場合、授業料減免の支援を受けることはできますが、給付奨学金の支給はされません。
※上記以外の申込資格はこちらをご確認ください。

本学独自の奨学金との併願・併給について

本制度の申請にあたり、本学独自の奨学金のうち松山大学奨学金、松山大学温山会奨学金、松山大学父母の会奨学金との併願(併給)は不可、松山大学特別奨学金、各種スカラシップ奨学金、薬学部提携特別教育ローン利子給付奨学金については併給可となります。
【参考】制度の内容及び詳細はこちらをご確認ください。
◆文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
◆日本学生支援機構「奨学金の制度(給付型)」
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

申込方法について

新入生
・【予約採用】日本学生支援機構(給付・貸与)採用候補者の今後の手続について(2025年度の申込は終了しました。)
・【在学採用】新規に奨学金の申し込みを希望する方へ(日本学生支援機構(給付・貸与)、各種奨学金)(2025年度の申込は終了しました。)

在学生
・新規に奨学金の申し込みを希望する方へ(日本学生支援機構(給付・貸与)、各種奨学金)(2025年度の申込は終了しました。)
・二次採用(2025年度の申込はご案内の準備が整い次第、掲載いたします。)

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
学生課
電話
089-926-7149
PAGE TOP