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社会連携・生涯学習

(講座番号:115)読むことと書くことの哲学ー描写と言葉についてー

概要

この教養講座では、文学作品を読み、その著作の哲学を知り、批判をすることを学びます。家の中で、作者は思いを巡らせ、庭園や寺に足を運び、その思索を言葉にします。結果的には、その思索と言葉とは何なのかという、「言葉ありき」なのか、「思考ありき」なのかという言語哲学にまで及びます。また、それは、日本語と英語といった「自己」と「他者」の捉え方を考えなおす機会にもなります。文学作品に「目」を通し、その描写方法について考えてみましょう。

講師

近藤 恵理(松山大学非常勤講師)

開講日時

10月25日,11月1日,11月8日,11月15日,11月22日,11月29日,12月6日
【毎週水曜日】10時15分~11時45分(全7回)

講義形式

対面形式

定員

30名

受講料

7,000円(テキスト『書くとはどういうことか』(飛鳥新社)をお持ちでない方は、別途教材費1,700円が初回講座時に必要です。)

対象

どなたでも受講いただけます。

講座スケジュール

第1回 書くということ,文学と哲学についてデカルト、ウィトゲンシュタイン、ソシュール
ウィリアム・ブレイク“Songs of innocence” 「無垢の歌」
第2回 夏目漱石『ケーベル先生』『吾輩は猫である』
第3回 ヘルマン・ヘッセ『知と愛』
第4回 芥川龍之介『羅生門』 、三島由紀夫『金閣寺』
第5回 ジェーン・オースティン “Pride and prejudice” 『自負と偏見』、R.D.レイン『自己と他者』
第6回 オー・ヘンリー『賢者の贈り物』
第7回 トルストイ『人は何で生きるか』、オスカー・ワイルド『獄中記』『ドリアングレイの肖像』

お申込み

お申し込み受付は終了いたしました。

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